2019年08月05日ニュース抜粋
各国の人が偉大な金日成主席を称えました
ペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典組織委員会と朝鮮との友好協会共催のインターネット国際討論会「世紀の偉人」の参加者が、偉大な金日成主席を称える文をホームページに載せました。
ナイジェリア国民進歩党全国委員長の朝鮮人民との友好及び連帯アフリカ地域委員会委員長は、金日成主席は歴史にかつてない偉人だとし、パキスタン朝鮮友好協会カラチ支部書記長は、金日成主席のように独創的な革命思想を創始し、自主の新時代を開いた人は人類史にいないと書きました。
南アフリカ共産党ムフマランガ州委員会書記の南アフリカ朝鮮人民との友好及び連帯協会会長は、金日成主席の業績は21世紀の多事多端な国際情勢の中で自主と正義の道を示す旗印になっていると書きました。
ネパール先軍政治支持協会書記長は、今も金日成主席の名は世界の進歩的人々の心の中に「世界革命の傑出した指導者」、「人類解放の導き手」として大事に刻まれているとし、ブラジル自由祖国党副委員長は、金日成主席の業績は自由で繁栄する社会の建設を目指す人民の闘いの歴史に燦然と光を放っていると書きました。
朝鮮人民との友好文化連帯エクアドル・グアランダ協会会長は、金日成主席の業績は世紀と共に永遠に伝えられるだろうとし、ベナン「金日成将軍万歳」友の会会長は、金日成主席の聖なる姿は世界の進歩的人民の心の中に永遠に刻まれるだろうと書きました。
クムスサン太陽宮殿を訪れた訪朝客と海外朝鮮人が敬意を表しました
4日、クムスサン太陽宮殿を訪れたラオス社会科学院代表団、在日本朝鮮人教職員同盟代表団を始め、訪朝客と海外朝鮮人が偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記に敬意を表しました。
全国8月3日一般消費財の展示会が開かれました
全国8月3日一般消費財の展示会が4日、ピョンヤン第一百貨店で開かれました。
関係者、出品したところの人たち、各地の消費財の生産者がオープニングセレモニーに参加しました。
展示会に各地の工場、企業、家内作業班、リサイクル作業班の人たちが地元の原料と資源をもってつくった2万5千種、38万5700点の消費財が出品されました。
展示会は8日まで行われる予定です。
ラソン市ラジン地区にチョンゲ小学校が新築されました
共和国のラソン市ラジン地区にチョンゲ小学校が新築されました。
4日の落成式に関係者と市内の勤労者、建設に当たった人たち、学校の教職員、生徒が参加しました。
小学校は4階建ての校舎と体育館、学習の場、運動場など教育条件と環境がそろっています。
ヒチョン製糸工場で絹糸の生産を1.4倍に引き上げました
ヒチョン製糸工場で自力で130種以上の数万点の部品を創意考案して絹糸の生産を1.4倍に引き上げました。
工場では技術チームと潜在力を総動員し、関係機関の科学者、技術者との緊密な連携のもと、統合生産システムを確立し、従来よりコストを下げながら、生産性を著しく高めました。
ここの労働者、技術者は新技術を導入し、多くの部品を作り出して設備をフル稼働させ、年間、数百トンの石炭を節約しながらも毎年、絹糸の生産計画を超過達成しています。
朝鮮でリサイクルへの取り組みが活発に行われています
朝鮮の工場、企業で廃棄物をリサイクルして効率よく使うための取り組みが活発に行われています。
金属建設事業所で廃棄物を使って樹脂製の型枠を工業的方法で生産しています。
事業所で生産した樹脂製の型枠はウォンサン・カルマ海岸観光地区の建設をはじめ、複数のプロジェクトの建設で一役買っています。
ピョンヤン・ゴム工場では廃棄物のタイヤを利用してベルトを生産しています。
このベルトは摩擦に強く、柔軟で純粋なゴムベルトより物理的特性に優れていて、炭鉱、鉱山で好評です。
チョンジン漁具工場でも廃棄物の網を利用して従来のものより抗張力が倍以上で、浮力の強い養殖用のロープを生産しています。
ヘジュ化学工場では様々な廃棄物の樹脂とニット物の副産物などで塗料を生産しています。
アンジュ絶縁物工場をはじめ多くのところでは生産過程に出る廃棄物をリサイクルし、有用成分を抽出し利用してコストを下げながら生産を活性化しています。
朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話を出しました
朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが6日、談話を出しました。
談話は、われわれの重なる警告にもかかわらず、アメリカと南朝鮮当局はついに、共和国をターゲットにした合同軍事演習を展開した、これは新たな朝米関係を樹立し、朝鮮半島の永続平和システムを構築することを合意した6月12日朝米共同声明とパンムンジョム宣言、9月ピョンヤン共同宣言に対する露骨な無視で公然とした違反だ、アメリカと南朝鮮当局がこのたびの演習を正当化しようとあらゆる術策を弄しているが、合同軍事演習の侵略的な性格はどんな場合にも絶対覆い隠すことも、美化することも出来ない、なおも重大なのは、アメリカがシンガポール朝米首脳会談とパンムンジョム朝米首脳対面などの契機に首脳クラスで行った合同軍事演習中止の公約は眼中になく、最新攻撃型武装を南朝鮮に大挙搬入し、われわれを敵対視する軍事的な緊張状態を煽っていることだ、シンガポール朝米首脳会談以後も、アメリカと南朝鮮当局は海兵隊合同訓練、「同盟19-1」、合同空中訓練、「拡散防止構想」など共和国をターゲットにした各種の侵略戦争演習を次々と展開し、共和国の大陸間弾道ロケットの迎撃を想定した実験を行い、大陸間弾道ミサイル「ミニットマン3」と潜水艦弾道ミサイル「トライデント2型D5」のテスト発射もためらわなかった、そればかりか、アメリカは「アメリカの核抑止政策」と言う報告書で、共和国に対する核の先制使用を禁ずるのに反対する政策的な立場を示し、共和国を「ならず者国家」、核技術と化学兵器、弾道ミサイルの「伝播国」と罵倒するなど、共和国に対する拒否感を露骨に表した、最近は、「F35A」型ステルス機が南朝鮮に搬入され、アメリカの原子力空母「オクラホマ・シティ」号がプサン港に入港し、高高度偵察無人機「グローバル・ホーク」の南朝鮮搬入まで推進し、われわれを強く刺激している、これらの事実は、アメリカと南朝鮮当局に朝米、北南関係改善を公約した共同声明を履行する政治的意志が全くなく、これからも共和国を敵視する立場には変わりがないことを立証している、アメリカと南朝鮮当局はわれわれをして、国家安全の潜在的、直接的な脅威を取り除くための対応措置を取るようにした責任を逃れないだろう、一方は公約をかなぐり捨ててもよく、われわれだけが公約を守るべきだと言うことはない、アメリカと南朝鮮当局は得てして、合同軍事演習が「防御的」で戦闘準備のための「必須の要素」だと云々しているが、われわれもやはり、国家防衛に必須的な威力ある物理的手段を開発、実験、配備せざるを得なくなり、それについて、アメリカと南朝鮮当局は口が十あっても言うことがないだろう、対話で問題を解決しようとのわれわれの立場には変わりがないが、軍事的な敵対行為が続く限り、対話の動力は次第に消えるだろう、目下の情勢は、朝米、北南合意の履行に対するわれわれの意欲を急激になくしており、これからの対話展望にもよからぬ影響を及ぼしている、表では対話を云々し、裏では刃をとぐのがアメリカと南朝鮮当局の唱える「創造的な解決策」で「常識を超える想像力」なら、われわれもやはり、すでに明らかにした通り、新たな道を模索せざるを得なくなることもあるだろう、アメリカと南朝鮮当局がわれわれの重なる警告を軽視し、僥倖(ぎょうこう)を頼むなら、われわれは彼らが苦しいほど高い代償を払わせるだろう、と述べています。
2019.08.05の記事
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