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2019年05月30日ニュース抜粋

世界が自主で切り開かれ、勝利してきた朝鮮の歴史を称えています

世界が、自主で切り開かれ、勝利してきた朝鮮の歴史を称えています。

インドの新聞「インディアン・アンド・ワールド・イベント」は、金日成主席はチュチェ思想を創始して、人類の行く手を明らかにした自主の時代の開拓者、先導者だったと書いています。

シリアの新聞「アッサウラ」は、金日成主席は生涯、人民の中にいて、その意思と願いを盛り込んで自主的で人民的な政策を示したと伝えています。

ナイジェリアの新聞「ナイジェリアン・オブザーバー」は、金日成主席は朝鮮を自主の強国に発展させた建国の父だと称えています。

バングラデシュの新聞「デーリー・インダストリー」、カンボジアの新聞「ノコル・トム・デーリー」、ベネズエラのボリバル通信をはじめ各国のマスコミは、主席を自主に向かう世界政治の流れを主導した大家だと高く称えています。

エジプトの新聞「アル・ナシュル」は、金正日総書記が行った先軍政治は自主性を確固と堅持できるようにした威力ある政治方式だったと報じました。

ブラジル先軍政治研究センターはホームページに、朝鮮人民の胸ごとに宿った民族自尊の魂は金正日総書記が全てを尽くしてもたらしたものだという文を載せました。

デンマーク朝鮮民主主義人民共和国友好協会会長と統一ロシア沿海地方支部地域政治理事会書記は、世界の自主偉業の実現に不滅の貢献をした金正日総書記の不滅の業績を称えました。

ナイジェリア国民進歩党は声明で、金正日総書記はチュチェ思想を党の建設と活動に具現して、朝鮮労働党を自主の芯が強い不抜の党に発展させたと述べました。

ラオスの新聞「コンタプパサソンラオ」は、金正恩委員長の導きの下、近年、朝鮮は経済建設と国防分野で飛躍的な発展を遂げ、果敢で主動的な対外活動で世界の平和を保障するなど多くの成果を収めたと書きました。

朝鮮との友好協会チリ支部のホームページには、金正恩委員長は信念と度胸、自主の精神が強い強者タイプの指導者だという文が載りました。

ドイツ反帝フォーラムの人たちとブルガリア・ソフィアの金日成図書室主任は、金正恩委員長の導きの下、朝鮮は自主の旗を高く掲げ、国の尊厳と威容を世界に轟かせていると述べました。

チェコ・スロバキア共産党中央委員会副書記長は、自主の政治を行う金正恩委員長は朝鮮人民だけでなく世界の進歩的な人々から深く尊敬され、敬慕される偉人の中の偉人だと述べました。

オランチョン貯水池の建設で成果を収めています

オランチョン発電所の建設が急ピッチで進められている中、貯水池の工事で成果が収められています。

現在まで、数百メートルのトンネル取水路と放水路の基礎掘削工事を終えたのに次いで、取水塔のコンクリート打ち込み工事を終えました。

また、数万立方メートルのダムを支える壁を築き、中心強度の基礎掘削工事を完了し、膨大な盛り土作業を行って、ダム工事は総工事量の60パーセントを超えています。

結果、オランチョン貯水池の建設を予定よりずっと早く完工できる見通しがつきました。

農業研究院で国の農業発展を促す科学研究の成果を収めました

農業研究院で、農業生産の科学化、情報化に役立つ価値ある研究の成果を収めました。

土壌学研究所では新たな多機能土壌分析器を開発し、農業化学化研究所では作物の収穫を著しく高められる天然有機質栄養液肥料を研究し完成しました。

農業ナノテクノロジー研究所では環境汚染を防ぎ、作物の成長を促すナノ珪素肥料、ナノ生物成長促進剤などを研究開発し、農業情報研究所、植物保護学研究所でも各農場で不利な気象と病虫害にそのつど対処できる自動気象観測器、気象・病害虫予報システムなどを完成しました。

歌「わが国旗」をデザインした新切手が出ました

朝鮮人民に愛唱される歌「わが国旗」をデザインした新切手の小型シート1種が発行されました。

小型シートには、朝鮮の国家シンボルである青空になびく国旗と青い松の木、モンランの花をバックに歌「わが国旗」の歌詞と楽譜がデザインされています。

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朝鮮で民族遺産の保護管理に力を入れています

共和国で、民族遺産の保護管理に力を入れています。

ピョンヤン市では、モラン峰、テソン山、リョンアク山の遺跡である昔の建物の梁などにカラフルに描いた色々な模様を修復したり、補修を行ったりし、その周辺も立派に造りました。

市内の民族遺産保護部門の人たちは、テドン門、ポトン門などの管理を改善して、ここを訪れる勤労者と生徒たちに民族の誇りを持たせています。

ケソン市では、今年に入り、20余りの歴史遺跡を改修し、コリョ・ソンギュン館をはじめ歴史文化遺跡に対する保存管理に力を入れています。

ハムギョン北道、ハムギョン南道、ピョンアン北道、ファンヘ北道、カンウォン道でも、祖先の優れた建築術と秀でた才能が宿る遺跡の管理に励んでいます。

朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所政策研究室主任が談話を発表しました

29日、朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所政策研究室主任が談話を発表しました。

アメリカがこの2月13日、ネバダ州の核実験場で29回目の臨界前核実験を行ったことを受けてのもので、談話は次のように述べています。

由々しいのは、今回の臨界前核実験が朝鮮半島での永続平和システムの構築について議論するハノイ朝米首脳会談を目の前にして行われたことだ。

こうして、アメリカは表には対話を唱えているが、事実上は力による問題解決を追求していることを自らさらけ出した。

アメリカが歴史的なシンガポール朝米首脳会談以来、対話の相手である共和国に反対して働いた政治的、経済的、軍事的敵対行為を振り返って見ても、それがよく分かる。

6月12日朝米共同声明で「新たな朝米関係の樹立」を公約した後も、ホワイトハウスのボルトン国家安全保障担当補佐官、ポンペオ国務長官をはじめアメリカの外交安保の高官たちは共和国の最高の尊厳を冒涜し、神聖な共和国を「ならず者政権」だと悪口を叩き、先に核放棄を受け入れないなら「ルートを変える」と云々し、共和国を力で潰そうとの敵対的な企図を露わにした。

また、アメリカは共和国に対する「最大の圧迫」戦略を変わらず追求し、経済的に共和国の息の根を止めようとした。

2018年8月から今まで、アメリカは11回に渡って朝鮮と中国、ロシア、シンガポール、南アフリカなど各国の40余りの対象に対する独自制裁を実施し、対朝鮮制裁の規定を引き続き改悪し、共和国と金融及び船舶取引をしないよう強迫する各種の「注意報」を何度も発表した。

果ては、強盗丸出しの制裁法に反したとの途方もない名目で、共和国の船舶を強奪する犯罪行為もためらわなかった。

最近は、国連安保理事会対朝鮮制裁委員会を発動させて、共和国の船舶、団体、個人に追加制裁を加え、共和国の外交官の合法的な活動まで制限しようと狡猾に振舞っている。

そればかりか、昨年11月と今年の3月と4月、南朝鮮と共に海兵隊合同訓練、「同盟19・1」合同演習、合同空中訓練など各種の戦争演習を繰り広げ、共和国を軍事的に脅かした。

この3月から5月までの間だけでも、カリフォルニア州の空軍基地で共和国の大陸間弾道ロケットの迎撃を想定した迎撃ミサイル実験を行い、共和国と周辺諸国をターゲットにした大陸間弾道ミサイル「ミニットマン・3」の発射と潜水艦発射弾道ミサイル「トライデント・2D・5」のテスト発射を行い、共和国に対する偵察飛行を強化した。

最近は、最新鋭の上陸艦を日本に前進配備し、核弾頭の搭載が可能な海上発射巡航ミサイルを朝鮮半島周辺に配備しようとの動きまで見せている。

諸般の事実は、アメリカが6月12日朝米共同声明は眼中になく、力で共和国を制圧しようとのアメリカの野望は少しも変わっていないことを如実に見せている。

雲の行くところ雨が行くと言う。

アメリカは自分の敵対行為がそれでなくても不安定な朝鮮半島の情勢を一層緊張させ、逆流をもたらす結果を招きかねないということをしかと知るのが良かろう。

力の使用は、決してアメリカの独占物でない。

ニュース抜粋2019