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2019年04月09日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議が行われました

朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議が4月9日午後、党中央委員会本部で行われました。

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長の労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が、朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議を指導しました。

政治局拡大会議に、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員と政治局委員、委員候補が参加しました。

また、党中央委員会の部長と第1副部長、一部の部署の副部長たち、そして、各道の党委員長がオブザーバーとして参加しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局の委任により、敬愛する最高指導者金正恩委員長が司会しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議では、最高人民会議第14期第1回会議に提出する「チュチェ107（2018）年の国家予算執行状況とチュチェ108（2019）年の国家予算について」を討議し、承認しました。

政治局拡大会議ではまた、「党中央委員会第7期第4回総会を開くことについて」を討議し、開会の日付と総会の議定を決定しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議では、次に、党中央委員会と政府、各道党の幹部たちの活動についての資料が通報されました。

金正恩委員長は、党中央委員会の各部署と内閣の活動実態を分析し、政治局メンバーと政府、地方党の幹部たちの活動と生活での長点と欠点を指摘しました。

金正恩委員長は、党と国家で早急に解決し、対策を立てるべき問題について深刻に分析し、今の緊張した情勢に対処して幹部たちが革命と建設に対する主人としての態度で高度の責任性と創意性、自力更生、刻苦奮闘の革命精神を高く発揮して、労働党の新たな戦略的路線を徹底的に実行することについて強調しました。

そして、党中央委員会の主な部署が党の政策の指導で基本をしっかりととらえ、全ての活動を責任を持って積極的で創造的に手配し、展開していき、革命の発展の要請に即してその機能と役割をあらゆる面から強めて、党活動で新たな転換を起こすことについて触れました。

また、幹部たちの間で慢性的な形式主義、要領主義、主観主義、事なかれ主義、敗北主義と党の権威乱用、官僚主義をはじめ数々の不正現象を徹底的に根絶し、党の路線と政策を実行するために奮闘し、真の人民の忠僕としての革命的本分を全うすることについて強調しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局の決定が発表されました

太陽節記念南アフリカ準備委員会が発足しました

1日、太陽節記念南アフリカ準備委員会が発足しました。

準備委員会は、1日から30日までの間に、不滅のチュチェ思想の創始者である偉大な金日成主席の革命的業績をマスコミを通じて広く紹介し、多彩な政治・文化の催しを行うことにしました。

太陽節に際してコンゴ民主共和国の団体が会報を出しました

太陽節記念コンゴ民主共和国準備委員会が会報を出しました。

会報は、「金日成主席の生誕107周年に際して」というタイトルで、「世界が称える方」という文を載せました。

文は、朝鮮人民の永遠の指導者である金日成主席は世界が認める傑出した偉人である、多くの国の街と機関、団体に偉人の名を付けたのがそのはっきりとした証しである、世界の政界など社会各界の著名人が金日成主席への最大の敬慕の念を抱くのは、主席の絶大な権威あってこそのものである、主席は世界人民の心の中に永遠に生きている、と書いています。

偉大な金正日総書記を世界が熱烈に称えています

世界が、先軍の旗を高く掲げて朝鮮革命と反帝自主の偉業を勝利へと導いた偉大な金正日総書記を熱烈に称えています。

スイスの金日成主席生誕107周年記念準備委員会、ペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典組織委員会、朝鮮委員会、チュチェ思想研究会は共同声明で、1993年4月9日は偉大な金正日大元帥が朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長に選出された日であるとし、総書記の精力的な先軍指導によって、朝鮮は強い軍事力を持つ不抜の国の威容を馳せたと述べました。

ナイジェリア金日成・金正日主義研究会会長、ネパールの元副首相であるマルクス・レーニン主義共産党中央委員会書記長、ペクトゥ山チェコ朝鮮友好協会会長、インド共産党全国理事会書記の全インド朝鮮友好協会会長は、独創的な先軍政治で朝鮮の国力を最高の境地に至らしめ、朝鮮労働党を強力な導き手に、朝鮮をいかなる大敵も手出しできない社会主義の砦に固めた総書記の不滅の業績を称えました。

ネパール記者協会は声明で、金正日総書記の先軍政治があって、朝鮮革命は誇らしい勝利と栄光の一路を辿ることができたと述べました。

偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像にロシアのアムール州立法会議政党連合代表団が敬意を表しました

8日、ロシアのアムール州立法会議政党連合代表団が、マンスデの丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像に献花し、敬意を表しました。

チェ・リョンヘ副委員長がファンヘ北道の各地の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会チェ・リョンヘ副委員長が、ファンヘ北道の各地の実態を現地で把握しました。

チェ副委員長は、サリウォン市ミゴク協同農場の各所を見て、農作を着実に行って、党の指導の業績を輝かせる上で農場が常に全国の先頭に立つべきだと述べました。

ファンジュ郡農業機械作業所では、農業機械の補修と整備、部品の生産を円満にし、科学技術普及室の運営を着実にして、新しい営農設備を考案し、導入することについて述べました。

ついで、サリウォン養鶏工場とサリウォン・アヒル飼養工場、ファンジュ郡チャンチョン協同農場の実態を現地で把握しました。

現地での協議会では、関連部門で営農資材を適時に賄うための対策が講じられました。

これに先立って、チェ副委員長はピョンヤン・ダチョウ牧場を見ました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長の労働党と共和国の首位への推挙7周年に際して労働者と職業同盟員の記念の集いが催されました

敬愛する最高指導者金正恩委員長の労働党と共和国の首位への推挙7周年に際して、労働者と職業同盟員の記念の集いが8日、中央労働者会館で催されました。

職業同盟の活動家とピョンヤン市内の労働者、職業同盟員が集いに参加しました。

集いで発言した人たちは、金正恩委員長が労働党と共和国の首位に推挙されたのは、チュチェの革命偉業、社会主義偉業の命脈がしっかりと引き継がれ、偉大な金日成民族、金正日朝鮮の明るい前途が確実に開かれた歴史的出来事であり、民族史に特筆すべき大きな喜びごとである、金正恩委員長は非凡な思想、理論の英知とエネルギッシュな指導で、共和国の歴史に末永く輝く不滅の業績を残した、金正恩委員長の周りに固く結集し、社会主義強国建設の各部門で引き続き奇跡と革新を起こそう、と述べました。

ウォンサン農業総合大学の新校舎が竣工しました

共和国のカンウォン道に、ウォンサン農業総合大学の第4号校舎が立派に建てられました。

7日の竣工式に、道の機関の人と大学の教職員、学生が参加しました。

近代的な講義室と実験室などが揃った新校舎が建てられて、国の農業発展に役立つ有能な農業技術人材をより多く育てる土台が充分に整えられました。

太陽節記念マンギョンデ賞スポーツ競技大会の男子サッカー1部リーグが始まりました

ピョンヤンの金日成競技場で、太陽節記念マンギョンデ賞スポーツ競技大会の男子サッカー1部リーグが始まりました。

今大会では、11チームが16日まで、2組に分かれてリーグ戦を行います。

5日の競技では、リョミョン・チームがカルメギ・チームを4対1で、ソンボン・チームが軽工業省チームを1対0で下し、リミョンス・チーム対ピョンヤン・チーム戦は1対1の引き分けに終わりました。

昨年の大会の優勝チームは機関車チームでした。

フィンランド大統領に朝鮮特命全権大使が信任状を手渡しました

4日、フィンランド共和国大統領に朝鮮特命全権大使が信任状を手渡しました。

リ・ウォングク大使は、朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員会委員長がサウリ・ニーニスト大統領に送る暖かい挨拶を伝えました。

ニーニスト大統領はこれに深い謝意を表し、朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員会委員長に自分自身の挨拶を伝えるよう大使に託しました。

そして、朝鮮で経済をはじめ全ての分野で成果があることを心から願うと述べました。

世界保健の日にちなんで討論会が行われました

世界保健の日にちなんでの討論会が8日、ピョンヤンの人民大学習堂で行われました。

保健医療、出版報道部門の人と、国連常駐コーディネーター、世界保健機関臨時代理代表をはじめ国際機構の駐朝代表部の人がこれに参加しました。

「全般的な医療ケアの保障」というテーマで開かれた討論会で発言した人たちは、持続可能な開発目標の達成と保健医療の発展のため、全ての国が全人民健康ケア・システムの確立に必要な物質的、人的手段を十分保障し、医療従事者の能力を高めることについて述べました。

次いで、「全般的な医療ケア」、「1次医療ケアのラインでの良質の医療ケア」というタイトルの討論がありました。

その後、参加者は全般的な医療ケアについてのポスターと写真を見ました。

一方、この日、各道でも衛生宣伝キャンペーンが張られました。

駐朝外交および国際機構代表部の人たちが朝鮮革命博物館を見学しました

太陽節にちなんで駐朝外交および国際機構代表部の人たちが、8日、朝鮮革命博物館を見学しました。

南朝鮮軍当局が軍事演習を企んでいます

報道によりますと、南朝鮮軍当局が独自で挑発的な軍事演習を強行しようとしています。

軍部当局者は、「揺るぎない軍事対応態勢の維持」と「有事作戦能力の向上」を云々し、今年4月と5月に予定されていた南朝鮮アメリカ合同軍事演習を独自ででも「強度のものに」、「質的に」強行すると公表しました。

これによって、アメリカとの合同野外機動訓練である「フォール・イーグル」の一環として毎年行ってきた「サンリョン」訓練を、4月により強度のものとして繰り広げようとしています。

合同空中戦闘訓練である「マックス・サンダー」も、やはり昨年12月に空軍が独自で強行した戦闘準備態勢総合訓練に準じて、「質的に」行う方案を検討しています。

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ニュース抜粋2019