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2018年11月29日ニュース抜粋

偉大な金正日総書記の著作をブラジルの団体がホームページに掲載

19日、偉大な金正日総書記の不朽の著作「偉大な領袖金日成同志は永遠にわれわれと共におられる」が総書記の写真と共に、ブラジル先軍政治研究センターのホームページに載りました。

金正日総書記を偲ぶ委員会が各国で発足

金正日将軍を偲ぶ委員会が、ベナン「金正日将軍万歳」友の会、チュチェ思想研究ベナン全国委員会で発足しました。

委員会は、偉大な金正日総書記の逝去7周年に際して、その不滅の業績を称える討論会と図書・写真展など政治・文化の催しを行うことにしました。

一方、金正日総書記を偲ぶセルビア委員会が19日、ベオグラードで発足しました。

偉大な金正日総書記の逝去7周年の特集がロシアのホームページと新聞に掲載

偉大な金正日総書記の逝去7周年の特集が、ロシアのホームページと新聞に載りました。

ホームページ「グリフォン・プレスチジュ」19日付けに、太陽のように明るく微笑む総書記の写真と共に、「偉人の姿」と題した文が載りました。

文は、金正日総書記の逝去の日に際して、世界の進歩的な人々は偉人の崇高な生涯を思い起こしている、総書記は真っ白な雪のように純潔な思いで明日のために献身しようとの人生観と哲学に基づいて、国の繁栄と人民の幸せのためにすべてを尽くした、と書いてます。

新聞「ナホトキンスキー・ラボーチ」21日付けには、総書記の写真と共に、「偉人賛歌」と題した記事が載りました。

記事は、複雑極まる世界の政治情勢と帝国主義連合勢力の悪辣な挑戦にもびくともせず、朝鮮の社会主義偉業を勝利へと導いた金正日総書記の抜きん出た英知と特出した政治力、気高い風格に魅せられた各国の多くの人々が精魂を傾けて偉人称賛の本を書き著し、詩歌作品を創作したとし、それについて詳しく紹介しています。

功績者に恩情こもる贈り物

敬愛する最高指導者金正恩委員長が、2月8日ビナロン連合企業所の労働者のカン・ヨンヨンさんとクソン第1中学校校長のソ・チュンヨンさんの70歳の誕生日を祝って、恩情こもる贈り物を送りました。

国の経済発展と教育に貢献したことで、カンさんは労働英雄称号とともに博士号を取得し、ソさんは人民教員の称号を受けています。

全国農業部門の科学研究討論会及び成果展示会がオープン

農業研究院創立70周年に際して、全国農業部門の科学研究討論会及び成果展示会が27日、農業研究院のピョンヤン野菜科学研究所でオープンしました。

オープニングセレモニーに、朝鮮労働党中央委員会パク・テドク副委員長と関係者が科学者、技術者、教員、大学院生と共に出席しました。

科学農作、獣医畜産などの5つの分科に分けて行われるこの度の討論会及び展示会には、国の農業生産の科学化、近代化と家畜の育種、飼育技術及び獣医防疫の改善に役立つ120数編の科学技術案が提出され、250種、700点余りの展示品が出品されました。

この間、国の農業発展のための価値ある研究の成果を見せる農業科学アイディアの発表会も行われます。

討論会及び展示会は30日まで続きます。

ホンゴン島干拓地第2段階第1区域の1次締め切り工事完了

朝鮮のピョンアン北道干拓地建設総合企業所で、ホンゴン島干拓地第2段階工事で成果を収めています。

建設者たちは、300万立方メートルの石と土で堤防を築いて、短期間に第2段階第1区域の1次締め切り工事を完了しました。

こうして、およそ1600ヘクタールの新しい土地が得られ、8年がかりの工事を国家経済発展5ヵ年戦略遂行の期間にやり遂げる見通しがつきました。

2017年－2018年朝鮮民主主義人民共和国1部サッカーリーグ戦が終了

2017年－2018年朝鮮民主主義人民共和国1部サッカーリーグ戦が60数日にかけて行われました。

リーグ戦は、国内の1部サッカーチームのレベルを評価し、各チームをランクづけることで注目を集めました。

4月25日チームとリョミョン・チーム、機関車チーム、フェップル・チームの成績が始終、観客の間で持ちきりでした。

リーグ戦では、計156回の試合が行われ、1試合平均2．4個以上の都合387個のゴールが記録されました。

全24戦で19勝、3引き分け、2敗の成績で優勝した4月25日チームは、最多の58個のゴールを決めました。

2018年－2019年朝鮮民主主義人民共和国1部サッカーリーグ戦は12月から始まります。

ベトナムとシリアを訪問する朝鮮民主主義人民共和国政府代表団が出発

リ・ヨンホ外相率いる朝鮮民主主義人民共和国政府代表団がベトナム社会主義共和国、シリア・アラブ共和国を訪問するため29日、空路ピョンヤンを発ちました。

最高人民会議常任委員会キム・ヨンデ副委員長が都市及び地方政府連合代表団と懇談

最高人民会議常任委員会キム・ヨンデ副委員長が28日、ピョンヤンのマンスデ議事堂で、フランスのストラスブール市長のジョゼフ・ロラン・リエ共同委員長率いる都市及び地方政府連合代表団の表敬訪問を受け、懇談しました。

時代の流れに逆らう南朝鮮軍の武力増強

南朝鮮のマスコミによりますと、最近、南朝鮮軍部が武力増強に熱を上げています。

陸軍は9月末、偵察及び攻撃、電子戦に利用される無人機などを備えた新しい攻撃部隊である地上情報団部隊を組織しました。

国防省はこの部隊が組織されるや、兵力を大幅に増やす一方、年内に18機の無人機を追加配備しようとしています。

また、10月には、すべての歩兵部隊の末端である分隊と個別的戦闘員の装備の水準を改善する計画を2030年まで実現するだろうと公表しました。

これに歩調を合わせて、空軍は来年まで高高度無人偵察機4機を受け入れ、中高度無人偵察機の導入も2020年まで完了するだろうと発表しました。

海軍は、高速揚陸艇、揚陸用攻撃ヘリなどの攻撃型の装備を引き入れる計画を立てています。

これに留まらず、南朝鮮軍部は軍隊の作戦範囲を伸ばそうとしています。

この10月19日、海軍は作戦水域をさらに広めるよう3個の機動戦隊からなる機動艦隊司令部を設立し、戦闘機を増強し、任務の拡大につれ、航空司令部の創設も進めるだろうと公表しました。

空軍は、戦闘機の作戦圏をさらに広めるために、来年まで4機の空中給油機を海外から搬入することにし、その一環としてこの12日、初の空中給油機が南朝鮮に入りました。

今、南朝鮮の各階層から、「軍部の武力増強は朝鮮半島、引いては北東アジアの緊張を高めるだけだ」、「軍部は平和繁栄、統一のムードを壊すな」と言う非難が高まっています。

ニュース抜粋2018