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2018年10月31日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長がウォンサン・カルマ海岸観光地区の建設現場をまたもや現地指導しました

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志がウォンサン・カルマ海岸観光地区の建設現場をまたもや現地指導しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のチェ・リョンヘ党中央委員会副委員長、朝鮮労働党中央委員会のチョ・ヨンウォン、キム・ヨンスの両副部長、国務委員会のキム・チャンソン部長とマ・ウォンチュン局長が同行しました。

金正恩委員長は、ウォンサン・カルマ海岸観光地区通りの全景を眺め、各要素を見て、工事の進み具合をつぶさに見聞きしました。

金正恩委員長は、工事現場が躍動感に包まれ、革命の熱意、闘争の熱意に満ち溢れる中、皆が勇気百倍に新たな偉勲創造へと奮い立って、集団的革新を起こしていることを高く評価しました。

そして、最近もウォンサン・カルマ海岸観光地区通りの完成予想案について深く考え込んだが、まだ街の形成全般が芸術的に完璧に洗練されず、建物の個性的な造形芸術性だけが強調されただけで、建物の間の芸術的相互性、互換性、連結性が円滑に保障されず、建物の高低が調和を成していない、と述べました。

続けて、五指の長さにも差があるように、建築の構成の多様な形と大きさが調和を成し、芸術的に溶け込んでのみ、海洋公園都市としての固有の特性と素晴らしさが際立つようになる、と述べました。

そして、この8月も強調したが、30階以上の旅館、ホテルの追加配置を予見しなければならず、観光地区の党および勤労者団体委員会、経営委員会、安全保衛機関、司法検察機関などのビルも街の形成に入れて海岸地帯にアクセスして配置し、高層総合ビルの形で建てるようにと指示しました。

また、海岸観光地区通りに電子娯楽館、総合競技場、映画館を追加配置し、海岸線と空港の間の空き地に大規模なプール付きの公園と遊園地の配置も計画することについての具体的な方向を示しました。

さらに、海岸観光地区内に総合駐車場も大きく建設し、カルマ駅を改築し、ウォンサン・カルマ海岸観光地区の大衆交通手段の解決についても深く研究することについての課題を与えました。

金正恩委員長は、以前にも強調したが、公園の緑化を建設並みに重視しなければならない、公園の設計を海岸街の特性を生かしてユニークにし、公園の造成に力を入れなければならない、と述べました。

そして、今のように現場での政治活動と給養活動に常に主な関心を向け、工事現場の秩序維持、周辺整理と共に、労働安全対策、各種の事故防止対策を徹底的に立てなければならない、と述べました。

また、設計を先行させ、資材保障の対策を立て、施工の指導と建設監督を少しも譲歩せず、責任を持って行って、全ての工事が設計、工法上の要求に徹底的に合うようにしなければならない、と述べました。

続けて、日増しに目に見えて変貌するミョンサシムリの建設現場を見ると、遠からず人の波が打ち寄せるその日が既に見えるようだ、世界にもまれな美しいわが国の東海岸で文化的で幸せな休みの一時を過ごす人民の明るい姿を描き見ると、力が湧き、喜びを禁じえない、と述べました。

金正恩委員長は、今、国の事情は依然として苦しいものの、人民の福祉増進のために闘うのを主な闘いの課題としているわが党が新世紀の文明を切り開き、正しいリーダーシップで新世界を設計しており、党の命令、指示なら、水火を辞せず実行する軍隊と人民の揺るぎない意志と団結力があるので、この地には海岸観光地区だけでなく世界が羨む数多くのモニュメント、人民の所有物と新たな幸せが次々と創造されるだろう、と力を込めて述べました。

そして、敵対勢力が朝鮮人民の福祉増進と発展を阻み、我々を変化させ、屈服させようと、愚かにも悪辣な制裁に狂奔しているが、試練の中で力を百倍に備蓄したわが国家がどのように我々の力と技術で強大な国を建てるかを、時間の流れと共にはっきりと見るだろう、と述べました。

金正恩委員長は、改めて強調するが、全てが苦しく、緊張している今のような時に、ウォンサン・カルマ海岸観光地区の建設のような膨大な創造大戦で続けざまに成果を拡大しているのは、敵対勢力に浴びせる命中砲火となり、党の権威を守るための決死戦、人民の幸せを創造し、花咲かせるための甲斐ある闘いとなることを肝に銘じて、皆が集団的英雄主義、堅忍不抜の闘志を発揮して、労働党時代の闘争気風、わが国家の発展の潜在力、朝鮮式の発展の速度を世界に改めて誇示しよう、と述べました。

金正恩委員長は、党の呼びかけに限りなく忠実な建設者大衆の尽きない力によって、世界がまたもや驚き、羨む人民の憩いの場、人民の海洋公園が来年の10月10日を迎えて見事に建てられるものと確信するとし、ミョンサシムリ全域に人民の笑い声、幸せの歌声が鳴り響くその日を一日も早く繰り上げるために奮闘しよう、と述べました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長がピョンアン南道ヤンドク郡の温泉観光地区の建設現場を現地指導しました

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が、ピョンアン南道ヤンドク郡の温泉観光地区の建設現場を現地指導しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会チェ・リョンヘ副委員長、朝鮮労働党中央委員会のチョ・ヨンウォン、パク・チャンホ、キム・ヨンスの各副部長、朝鮮労働党ピョンアン南道ヤンドク郡委員会カン・イルギョン委員長、国務委員会のキム・チャンソン部長とマ・ウォンチュン局長が同行しました。

金正恩委員長は、温泉観光地区建設総計画図の前で、色々な配置案について聞き、建設総計画修正の方向付けについて具体的に教えました。

金正恩委員長は、この一帯は交通のアクセスがよく、周辺の景色が美しく、温泉の湧出量がとても多く、温度も高いばかりか、主要成分が単純珪土、硫黄、フッ素・弱アルカリ性で、色々な病気の治療に効き目があるので、立派な温泉療養及び観光地区にもってこいの場所だとし、設計を独特にし、サービス活動をよく行えば人民の健康増進はもとより、文化的な生活が享受できるまた1つの世界的レベルの文化情緒生活の拠点が作られるだろう、と述べました。

そして、温泉観光地区開発のための先行工程である設計を早く完成すべきだ、世界で良いとされる全てのものを参考し、建築美学と利便性の両面で最高のレベルを保障すべきだ、温泉観光地区が療養所と観光休養所のエリアに分けて建設されることに合わせて、世界各国の温泉サービス施設の資料を深く研究したことに基づいて技術課題書をまず立派に作成すべきだ、先日、国務委員会設計局が提出した温泉観光地区建設のための提議書には、温泉観光地区の各プロジェクトの技術課題書の作成を保健省、労働省、国家観光総局、人民奉仕総局など内閣管轄の各省、中央機関に一任する方法でやることになっていたが、そうすれば党の意図通り温泉観光地区を世界的レベルに開発することが出来ない、何ヶ月前にも批判したものだが、古びた休養所や療養所を抱えて、そのレベルがどんなに立ち遅れ、あきれたものなのかも知らずに冬眠している保健省をはじめ各省、中央機関が世界的なレベルの観光休養及び療養地の建設に関する技術課題書を提出するはずがない、このプロジェクトは党で直接構想し、人民の文化的な生活享受と健康増進のために発案した建設であるだけに、党中央委員会の関係部署と国務委員会が全的に受け持ち、政府病院と緊密に協同して技術課題書を作成し、国務委員会設計局が主体となって設計を行い、必要な設計機関の有能な陣容も引き入れて強力な設計チームが取り掛かって立派にすべきだ、こう述べ、長時間にかけて設計作成の諸問題について貴重な教えを与えました。

金正恩委員長は、温泉観光地区の建設を人民と約束した通り、来年の10月10日まで最高レベルのものに完工すべきだとし、今年の年末まで建物の基礎工事を終え、電力及び逓信保障の対策、上水保障と汚水処理の対策、鉄道路線と道路網の増改築計画、緑化計画を綿密に立て、先行の工事を推進することについての具体的な課題を示しました。

そして、党がヤンドク郡の温泉観光地区の建設とキョンソン郡のオンポ温泉休養所の改築を取り仕切って推進しているが、このプロジェクトをモデルにして、全ての道で軍隊と人民が力を合わせて地元の温泉に休養地を文化的に造るようにすべきだ、今、われわれが人民の文化情緒生活のための建設を少なからず行っているが、現在、条件が特別によく、余裕があり、豊かであるからでなく、世界で一番良いわが人民を一日も早く社会主義文明の最高峰に立たせようとの党の確たる決心と強烈な意志によって万難を乗り切って建てる一つ一つの創造物だ、人民軍はわが国で始めての温泉観光地区の建設を一任した党の信頼を胸に刻みつけ、人民の頼もしい息子、娘らしく、人民の幸福の創造者らしく世界に誇るだけあるまた１つの人民の所有物を立派に建てなければならない、と述べました。

ロシアでの朝鮮の図書、写真、美術展

朝鮮民主主義人民共和国とロシア連邦との外交関係の設定70周年に際して、10月25日から28日までの間にロシアのクラスノヤルスク市で朝鮮の図書、写真、美術展が行われました。

会場に朝ロ両国の友好関係の発展に尽くして成した偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記、敬愛する最高指導者金正恩委員長の不滅の業績を見せる写真が掲げられていました。

また、チュチェの朝鮮の誇らしい現実を見せる本と写真、美術作品が展示されていました。

オープニングセレモニーにクラスノヤルスク市の各界名士の他、市民多数が参加し、仕事の関係でロシアに滞在中の共和国の関係者が同席しました。

地域機構の人が指導者の周りに人民が結集した朝鮮の力は底知れないものだと強調

朝鮮人民との友好・連帯アラブ地域委員会のヤフヤ・ザカリヤ・ヘイルラ共同委員長が訪朝記を発表しました。

共同委員長は訪朝記で、指導者の周りに人民が結集した朝鮮の力は底知れないものだ、朝鮮民主主義人民共和国創建70周年記念閲兵式及びピョンヤン市民パレードで軍人たちは一糸乱れず行進しながら金正恩委員長に敬意を表し、指導者を仰いで歓呼する人民の声が天地を揺るがした、大マスゲーム・芸術公演「輝かしい祖国」は世界唯一の芸術公演で、どの国にもこのような芸術公演は見られない、と書いています。

また、朝鮮が真の人民の国、誰もが学びの権利を充分行使する教育の国であることを詳しく紹介し、朝鮮人民は親切で文明度の高い人民だと強調しています。

そして、金日成主席と金正日総書記の導きの下に強くなった朝鮮人民は、試練の時ほど指導者の周りにいっそう固く結集し、あらゆる挑戦を跳ね返している、平和の守り手である金正恩委員長に敬意を表する、と書いています。

パク・ポンジュ内閣総理がハムギョン北道の各部門の実態を現地で把握

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のパク・ポンジュ内閣総理が、キムチェク製鉄連合企業所、ラナム炭鉱機械連合企業所、チョンジン製鋼所などハムギョン北道の各部門の実態を現地で把握しました。

パク総理はキムチェク製鉄連合企業所の各所で、増産に励む労働者と技術者を励まし、国内の原料、燃料に基づく鉄の生産を増やし、その質を高めることを強調しました。

ラナム炭鉱機械連合企業所とチョンジン製鋼所では炭鉱設備の生産を増やし、鉄の生産を増やすための問題を討議しました。

パク総理はまた、オラン川発電所のパルヒャン・ダムの建設現場とヨムブンジン・ホテルの建設現場を見て、必要な対策を講じました。

朝鮮で数十余りのスポーツ施設を新築、増改築

朝鮮でスポーツの物質的土台の構築に力を入れて、多大な成果を収めています。

集計によりますと、今年、国中で体育館、競技場など数十余りのスポーツ施設が新築され、または増改築されました。

体育省では1年足らずの短期間に寝室、オフィス、図書室、戦術討議室、医務室などが整えられた選手の宿舎を建設し、スポーツ村のチョンチュン街に重量挙げ競技館付属の訓練館を新築しました。

チャガン道では体育館とカンゲ・スキー場を建設し、ハムギョン北道のヘリョン市では体育館と能力の大きい屋外プールをつくりました。

この他、ピョンヤン市、ピョンアン北道、ファンヘ南道のヘジュ市、ファンヘ北道のポンサン郡、チョンジン鉱山金属大学など多くのところで、体育館と競技場などスポーツ施設を新築、または増改築しました。

朝鮮欧州連合友好議員団と欧州議会朝鮮半島関係担当分科代表団との会談

朝鮮欧州連合友好議員団と欧州議会朝鮮半島関係担当分科代表団との会談が10月30日、ピョンヤンのマンスデ議事堂で行なわれました。

朝鮮側から朝鮮欧州連合友好議員団のリ・ジョンヒョク委員長と議員団メンバーが、相手側からナーズ・デバ委員長率いる欧州議会朝鮮半島関係担当分科代表団のメンバーが出席しました。

会談で双方は両議会の関係をさらに深めることと相互関心事の一連の問題について意見を交わしました。

朝鮮民主主義人民共和国情報委員会代表団が帰国

情報委員会チョ・ヨンサム副委員長率いる朝鮮民主主義人民共和国情報委員会代表団がイギリスとフランス、中国香港の歴訪を終えて10月30日、空路、帰国しました。

「世界テコンドー」訪問団がピョンヤンに到着

チョ・ジョンウォン総裁率いる「世界テコンドー」訪問団が10月30日、空路ピョンヤンに着きました。

この日、国際テコンドー連盟は「世界テコンドー」訪問団のために宴会を催しました。

朝鮮中央裁判所所長とロシア最高裁判所所長との会談

朝鮮民主主義人民共和国中央裁判所のカン・ユンソク所長とロシア連邦最高裁判所のビャチェスラフ・レベゼフ所長との会談が10月30日、ピョンヤンのマンスデ議事堂で行なわれました。

朝鮮側から関係者が、ロシア側からロシア連邦最高裁判所代表団のメンバーと駐朝ロシア連邦特命全権大使が参加しました。

会談では両国の裁判機関の交流と協力をさらに深めることが協議されました。

南朝鮮の青年たちが米軍撤退の闘いを展開

南朝鮮からの報道によりますと、「分裂積弊、米軍撤退反米遠征隊」所属の青年たちが10月26日、米軍撤退の闘いを展開しました。

青年たちはトンドゥチョンの米軍基地前で記者会見を開き、11月3日までトンドゥチョン、ピョンテク、ソウルで米軍撤退を求める闘いを展開することを明らかにしました。

会見の後、南朝鮮駐留米軍の犯罪を糾弾する抗議文をばら撒きました。

一方、南朝鮮のインターネットメディア「自主時報」によりますと、民衆党報道官が10月25日の論評で、ソウルのアメリカ大使館を差し押さえるべきだと主張しました。

報道官はアメリカがソウルの大使館の敷地を40年の間、賃貸料も払わず無断で使用していると非難しました。

6月15日南側委員会が「自由韓国党」を非難

報道によりますと、6月15日共同宣言実践南側委員会が25日、「自由韓国党」本部の前で記者会見を開き、朝鮮半島の平和と北と南の関係発展を阻もうとする「自由韓国党」の卑劣な行為を非難しました。

団体は会見文で「自由韓国党」がパンムンジョム宣言の「国会」批准を理由なしに妨害したばかりか、ピョンヤン共同宣言と軍事分野での合意書の批准に反対していると非難しました。

「労働新聞」に載った文

「労働新聞」10月31日付けに「反民族集団が云々する『保守政治の新たな価値論』を評する」と題したキム・ヨンイさん書き下ろしの文が載りました。

文は、平和・繁栄をめざす民族史の時流に押し流されて、馬に混じりたる牛の身の上となった南朝鮮の「自由韓国党」が生きる道を求めて、「刷新」と「革新」のうたい文句を並べ立てた挙句、「保守政治が志向すべき新たな価値」というものを鳴り物入りで宣伝している、この度、「自由韓国党」は保守政治が志向すべき最も重要な価値として「国家道徳性」を打ち出した、リ・スンマンの「自由党」からはじまり、今の「自由韓国党」に至るまで、汚職と不倫・背徳を引き継いで、「腐りきった党」、「背徳の党」として悪名を馳せた保守集団が出し抜けに「道徳性」というベールを被るといって、その悪臭を覆い隠すことは出来ない、「自由韓国党」は「しっかりした安保」、「堂々たる平和」というのも「保守政治の新たな価値」だと喧伝している、戦争の暗雲が垂れこめる陰惨な環境を、保守が生きる最適の生態条件と思う反民族集団は、歴史的な北と南の首脳対面と共同宣言の採択によって明けてくる平和な世の中を恐れ、それを阻もうと「安保」を云々するのだ、「自由韓国党」が厚かましく宣伝する「暖かい社会」と「準備された未来」というのも民意を愚弄する饒舌に過ぎない、保守の懐があれほど暖かくて「セウォル」号に乗った無辜の幼い子供たちが海に水葬され、農民のペク・ナムギさんが警察部隊の放水銃に撃たれて倒れ、正義と真理を主張する広範な大衆が各種の殺生簿に載って、人権と自由を無残に踏みにじられ、南朝鮮が自殺でランキング1位を記録しているのか、反民族集団は口先だけの「新たな価値論」を打ち出して民意を得ようとし、改革を阻んで、南朝鮮社会の発展にブレーキをかけている、激動の時代に逆らう者は歴史の波に飲まれて滅亡する道しかないと述べました。

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ニュース抜粋2018