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2018年10月28日ニュース抜粋

偉大な金正日総書記と敬愛する最高指導指金正恩委員長の著作をロシアで出版

朝鮮労働党創立73周年に際して偉大な金正日総書記の不朽の著作「朝鮮労働党は偉大な領袖金日成同志の党である」と敬愛する最高指導者金正恩委員長の不朽の著作「偉大な金日成、金正日同志の党の偉業は必勝不敗である」がロシアのアルトン出版社から出版され、出版記念会がありました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長を各国の人が称賛

各国の人がチュチェの社会主義偉業を勝利一路へ導く敬愛する最高指導者金正恩委員長を熱く称えました。

スイスチュチェ思想研究会会長、デンマーク朝鮮民主主義人民共和国友好協会会長、イギリスマルクス・レーニン主義共産党委員長、スウェーデンチュチェ思想研究会会長、フィンランド共産主義者同盟委員長は朝鮮労働党創立73周年の祝電と祝賀の手紙で、金正恩委員長は偉大な金日成主席と金正日総書記の遺訓を最も忠実に実行している、金正恩委員長がいて主席と総書記の愛国の願いは見事に実現されている、朝鮮民主主義人民共和国の高い国威は金正恩委員長の抜きん出た政治力と導きを抜きにして考えられない、その非凡な決断と巧みな知略には感嘆を禁じえない、金正恩委員長を首班とする朝鮮労働党は朝鮮人民のすべての勝利の組織者で導き手である、金正恩委員長に導かれる朝鮮労働党の偉業は必勝不敗だ、と書きました。

「全国履物展示会2018」の閉会

「全国履物展示会2018」の閉会式が26日、ピョンヤン第1百貨店で行なわれました。

リ・ジュオ内閣副総理と関係者が出品したところの研究者、技術者、教員、大学院生、3大革命グループ員、労働者と共に閉会式に参加しました。

朝鮮科学技術総連盟中央委員会と軽工業省の履物工業管理局の共催による展示会には、国中の60余りのところで生産した履物数万点が出品され、数十点の価値ある科学技術の論文が提出されました。

朝鮮で抗菌、殺菌力の強いナノ塗料を開発

朝鮮の国家科学院ナノ工学分院のナノ材料研究所の科学者が抗菌、殺菌力の強いナノ塗料を開発しました。

無機抗菌剤を添加したこの塗料は安全性と抗菌持続度、広域抗菌性などに優れています。

既存の塗料生産工程をそのまま利用できるので経済的な効率も高いと言います。

新塗料を建物の壁や天井に塗れば病原性細菌の95パーセント以上が滅菌でき、2年以上の抗菌性を保つことができます。

自然博物館に新たな展示館を増設

誰もが好んで訪れる総合的な科学知識普及の施設である自然博物館に子供の学習及び体験室（1、2）と動物生態ホールが新設されました。

子供の学習及び体験室（1）では生物顕微鏡などの設備を利用して動植物の形とその器官を直接見ることができ、天文学、古生物学、動物学、植物学、地理学についての専門家の講義を受けることも出来ます。

童心に合わせて造られた子供の学習及び体験室（2）では色々な体験用手段を利用して化石掘り、動植物の見分けなどを楽しみ、自然世界と触れ合うことができます。

動物生態ホールには世界的に動植物相が豊かな熱帯山林草原と海、洞窟の生態系についての幅広い知識を広めることができます。

ロシアを訪問する朝鮮外務省代表団が出発

シン・ホンチョル副外相率いる朝鮮民主主義人民共和国外務省代表団が朝ロ外務次官クラス協議とロシア科学院東方学研究所の創立200周年記念行事に参加するため27日、空路ピョンヤンを発ちました。

新自由主義に反対する闘いに関する第13回国際討論会開催

新自由主義に反対する闘いに関する第13回国際討論会がブラジルのリオデジャネイロで開かれました。

ブラジルの各界名士の他市民多数が参加し、ブラジル駐在朝鮮大使館の人をはじめ各国の外交代表が招かれました。

討論会で発言したブラジルマルクス・レーニン主義共産党書記長は、金正恩委員長の精力的な活動によって朝鮮半島の平和と繁栄のための出来事が次々ともたらされていることを熱烈に歓迎し、朝鮮人民の闘いに討論会の参加者の名で支持と連帯を送ると述べました。

ブラジル先軍政治研究センターの委員長とブラジル駐在シリア大使、キューバ総領事なども世界平和を主導する金正恩委員長の抜きん出た政治実力に賛嘆を表しました。

また、社会主義を守り、帝国主義と新自由主義に反対する闘いに陣頭に立って励んでいる朝鮮の現実は国の自主的発展と世界平和のために加わった進歩的な人たちに勝利の信念を持たせていると述べました。

ピョンヤン親善病院院長がアメリカ国内でワンビアの死因に関して真実が歪曲されていることに怒りを表示

ピョンヤン親善病院院長が27日、朝鮮中央通信社のインタビューに答えました。

アメリカ国内で大学生のワンビア*1の死因に関して真実を惑わす主張が出ていることを受けてのもので、院長は次のように答えました。

アメリカの大学生ワンビアは2016年1月、朝鮮で反共和国犯罪行為を働いて労働教化中、2017年6月、病気保釈で釈放され、帰国して死亡した。

ところが、この10月10日、ワンビアの健康検診と治療に介入したというワンビアの主治医をはじめ、数人の医者が、検診の結果「ワンビアの歯に外部からの物理的な力が加えられて位置が変更し、歯茎の骨が損傷したとの結論に到達した」とし、「ワンビアが拷問によって死亡した」と言う内容の「医学的所見」をワシントンの連邦地方裁判所に提出したという。

また、国連駐在アメリカ代表のヘーリーも「ワンビアが拷問によって死亡したところが北朝鮮であり、それは邪悪な行動だった」との妄言を吐いた。

ワンビアの治療に直接に当たった病院の院長として、アメリカ国内でワンビアの死亡に関して真実が頭から歪曲されていることに怒りを禁じえない。

ワンビア自身も記者会見で自認したように、ワンビアが反共和国敵対行為を働いた犯罪者だが、うちの病院では人道の立場からワンビアが帰国するまで誠意を尽くして治療した。

ワンビアの送還当時、生命指標が完全に正常な事実はワンビア送還のため共和国に来たアメリカの医者たちも認め、彼の健康状態に関するうちの病院の医者の診断結果に見解を共にするとの確認書を病院に提出し、その確認書は今もそのまま保存されている。

アメリカの新聞「USAトゥデー」2017年6月21日付の記事によると、アメリカのシンシナティ大学のある脳神経医は、ワンビアに対する医学的検査を通じて骨折や臓器損傷のような肉体的に虐待された痕跡がないことが確認されたとし、ワンビアが良好の栄養状態で帰国したことを確認した。

また、アメリカのNBC放送の2017年9月27日の報道によると、ワンビアの検死を担当したオハイオ州の検死官も報告書で、拷問の証拠を探そうとつぶさに調べたが、なんらの証拠も発見できず、法医学の歯科医もワンビアの歯を調べたところ外傷の証拠はなかったと証言したと言う。

ワンビアの死因をめぐってアメリカの一部の医者が今の時点になって異を唱えている目的が果たして何かと言うことだ。

医者の医学的評価は客観的で正確なものになるべきで、利己的な目的や政治的利害関係に影響されてはならない、真実を重視する人なら釈放されるまで生命指標が正常だったワンビアがなぜアメリカに到着するや急死したか調査を求めてしかるべきだ。

共和国は過去も今も、教化人を国際法と国際的基準に合わせて待遇している。

パンムンジョム宣言の履行を阻む「自由韓国党」を非難

南朝鮮のインターネットメディア「統一ニュース」によりますと、24日、主権者全国会議をはじめ、大学生、青年、市民団体、社会団体が「自由韓国党」本部前で記者会見を開き、パンムンジョム宣言の履行を阻む「自由韓国党」を非難しました。

発言した人たちは、南北首脳対面と会談は、南北が手を取り合って和解すれば朝鮮半島で戦争リスクを一掃し、平和な世界を開くことができると言う希望を持たせた、ところが、「自由韓国党」は国民の過半数が支持するパンムンジョム宣言の「国会」批准を拒否している、「自由韓国党」が以前の宿弊を治さないと歴史に裁かれるしかない、と警告しました。

ニュース抜粋2018