2018年8月11日ニュース抜粋
ロシアで偉大な金正日総書記の著作を出版
朝鮮民主主義人民共和国創建70周年に際して偉大な金正日総書記の不朽の著作「朝鮮民主主義人民共和国は不抜の威力を持つチュチェの社会主義国家である」がロシアのフォルム図書出版社から出版され、2日、その記念会がありました。
朝鮮民主主義人民共和国創建70周年記念エクアドル準備委員会発足
朝鮮民主主義人民共和国創建70周年記念エクアドル準備委員会がキトで発足しました。
準備委員会は共和国創建70周年に際して首都と地方で多彩な政治、文化の催しを行うことにしました。
パキスタンでのインターネット国際討論会
朝鮮人民の偉大な祖国解放戦争勝利65周年に際してペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典組織委員会の主催によるインターネット国際討論会「朝鮮、永遠の勝利の歴史」がパキスタンのカラチで行なわれました。
会場には太陽のように明るく微笑む偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の写真が掲げられ、その前に花かごが置かれていました。
パキスタンの諸政党、団体、機関の人が開会式に参加しました。
討論会ではペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典組織委員会共同委員長の朝鮮の平和統一支持アジア太平洋地域委員会ピーター・ウズ共同委員長の基調報告がありました。
ついで、ペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典組織委員会共同委員長のメキシコ人民社会党中央委員会書記長、朝鮮人民との友好・連帯アラブ地域委員会共同委員長、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会議長とロシアの朝鮮民主主義人民共和国との連帯グループの責任者など60数人の発言がありました。
発言した人たちは、金日成主席の優れた導きと主席の回りに一丸となった軍隊と人民の一致団結があったので朝鮮のような大きくない国が侵略者を退けることが出来た、祖国解放戦争で朝鮮人民が収めた歴史的な勝利は民族の独立を実現するために闘う世界の進歩的な人々を大いに力づけた、金正日総書記は先軍の力で共和国を誰も手出しできない不抜の強国、世界の平和を守る強力なとりでに変えた自主政治の大家、世界人民の熱い敬慕を受ける傑出した偉人だ、朝鮮人民は金日成主席と金正日総書記の導きのもと勝利だけを轟かした誇らしい歴史と伝統を最高指導者金正恩委員長の導きのもとしっかり受け継いで行くだろう、と述べました。
討論会では金正恩委員長に送る手紙が採択されました。
多くの工場、企業が模範技術革新単位に
朝鮮で技術革新に励む模範的な工場、企業が増えています。
先日、朝鮮科学技術総連盟中央委員会は、集団的技術革新運動を力強く繰り広げて生産工程の近代化と原料、資材、設備の国産化の実現で成果を収めた56の工場、企業などに模範技術革新単位の称号を授けましたが、その内、2~3度もその称号を受けたところもあります。
こうして、全国的にここ数年間、560以上の工場、企業が模範技術革新単位の仲間入りを果たしました。
猛暑に対処した健康保護に力を入れている
共和国の保健医療部門でひどい高温現象に次いで続く猛暑に対処して、人民の健康保護に力を入れています。
各治療予防機関では、新たに作成した保健知識の要綱を利用して、人々の間で猛暑による被害が出ないように保健知識を広めています。
そして、マスコミを通じて日射病などの発病の予防に役立つ常識と家庭で治療できる民間伝承の療法を知らせています。
ピョンヤンと各地の病院、診療所では、猛暑の被害に遭いがちな循環器、脳血管系の病気の治療に必要な薬物を充分に揃えて、医療ケアに取り組んでいます。
建設現場と協同農場などの出張ケアに出向いた医療従事者たちは、野外で働く人々が猛暑の被害に遭わないように責任感を高めています。
衛生防疫部門でも、食堂や屋外の清涼飲料店に対する監督や統制を強めています。
第33回ソンドウォン国際少年キャンプに参加した各国の子供たちの交歓会
松涛園国際少年団キャンプ場で、第33回松涛園国際少年キャンプに参加した各国の子供達の交歓会がありました。
交歓会の前に子供達は「友好」と「団結」の両チームに分かれて運動会を行いました。
交歓会では祝辞があり、朝鮮と各国の子供達の多彩な芸術公演が披露されました。
公演の後子供達はステージに上がって踊りに興じ、友好の情を深めました。
※サイト動画の音声聞き書き
朝鮮の国連常駐代表部が共和国に対する国連事務総長の妄言を非難
朝鮮民主主義人民共和国の国連常駐代表部は、先日、国連事務総長が日本で行われた日本首相安倍との共同記者会見で、共和国を中傷する妄言を吐いたことを受け、10日、次のような公報を出しました。
周知のように国連事務総長はこの8日、訪日中に行われた日本首相との共同記者会見で、「完全かつ検証可能で逆戻りできない非核化を通じて、朝鮮が国際社会の正常な一員になることを願う」などという妄言を吐いた。
歴史的なシンガポール朝米首脳会談と共同声明を、世界中が支持し、歓迎している時、国連事務総長が世情も知らずに、無知をさらけ出したことに驚きを禁じえない。
国連の高位責任者が国連憲章にも無いいわゆる「正常な一員」と言う資格を気ままに作り出して論ずること自体が、正常な判断力をもっているか疑わせている。
国連事務総長なら、肩書きにふさわしく無く、はっきりした定見もなしに一国の機嫌を取るため、制裁のうたい文句を合唱したり、無為徒食したりするのでなく、平和と安定へと向かう朝鮮半島の今の情勢の成り行きに手助けになる有益なことをするべきだ。
朝鮮選手団が第18回アシアンゲームに参加するためピョンヤンを出発
ウォン・ギルウ副体育相率いる朝鮮民主主義人民共和国選手団がインドネシアで行われる第18回アシアンゲームに参加するため10日、空路ピョンヤンを発ちました。
総聯教育活動家代表団が到着
岐阜朝鮮初中級学校のパク・クリョン校長率いる朝鮮総聯教育活動家代表団が10日、空路ピョンヤン入りしました。
軍情報司令部が秘密組織を運営したことを露呈
南朝鮮の「ニューシース」2日付によりますと、軍情報司令部が「戒厳」文書の作成のため特別調査団を秘密裏に運営した事実が軍情報司令部の捜査を受け持った国防省の特別捜査チームによって明るみに出ました。
それによりますと、「戒厳」文書を作成した特別調査団は事務室も別途の場所を使用し、コンピューターも司令部のネットと分離されたものを使用し、文書の作成後はコンピューターのデータをなくしたと言います。
旧日本軍性奴隷被害者の訴訟を阻もうとした行為を非難
南朝鮮のインターネットメディア「ソウルの声」によりますと、テグ、キョンサン北道地域の37の団体の関係者が旧日本軍性奴隷被害者のリ・ヨンスさんとともに3日、テグに設置された少女の像の前で記者会見を開き、パク・クンヘ「政権」の時、性奴隷被害者の訴訟を阻もうとした司法省と外務省を非難しました。
2018.08.11の記事
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