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2018年6月27日ニュース抜粋

偉大な金正日総書記の著作をロシアでホームページに掲載

偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始54周年に際して、総書記の不朽の著作「幹部は人民のために献身する人民の真の奉仕者にならなければならない」の全文が総書記の写真入りで、ロシアのホームページ「アムールプレス」に載りました。

各国で偉大な金日成主席を偲ぶ委員会が発足

偉大な金日成主席を偲ぶ委員会がクウェートで発足しました。

委員会は、6月15日から7月9日までの間に、金日成主席の貴い革命的生涯と不滅の業績を称える討論会、映画会など政治、文化の催しを行うことにしました。

また、20日、金日成主席を偲ぶイラン・イスラム連合党委員会とルーマニア委員会がそれぞれ発足しました。

「北欧での自主偉業」に関する北欧地域のチュチェ思想討論会

16日、フィンランドのヘルシンキで「北欧での自主偉業」に関する北欧地域のチュチェ思想討論会が開かれました。

会場には太陽のように明るく微笑む偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の写真が掲げられていました。また、主席と総書記、敬愛する最高指導者金正恩委員長の不朽の著作と日進月歩するチュチェの朝鮮の今を見せる本が展示されていました。

チュチェ思想国際研究所事務局長、欧州地域チュチェ思想研究会副理事長、そして、フィンランド、スウェーデン、デンマークの諸政党、団体、機関の人たちが出席しました。

討論会で発言した人たちは、朝米首脳対面と会談は、世界史に特筆すべき出来事だとし、朝鮮半島と地域、世界の平和と安全保障に多大な貢献をした金正恩委員長を熱く称えました。

そして、金日成主席が創始したチュチェ思想とそれに基づく自主、自立、自衛の原則は、人民大衆に真の民主主義の権利を保障する自主的な社会建設の起点となる、金正日総書記は自主政治に徹してありとあらゆる挑戦をはね返し、国と民族の尊厳と自主権をしっかり守り抜いた、金正恩委員長の非凡なリーダーシップにより、今、朝鮮は強国の国威を発揚している、朝鮮人民が収めている成果は、チュチェ思想の旗の下進めば、世界の自主化を実現できるということを実証している、こう述べ、不世出の偉人たちの不朽の著作の研究、普及に取り組む意志を表しました。

討論会では、金正恩委員長に送る手紙が採択されました。

「ハウス野菜部門科学技術討論会2018」が閉会

「ハウス野菜部門科学技術討論会2018」が終わりました。 26日、農業研究院のピョンヤン野菜科学研究所で閉会式があり、朝鮮労働党中央委員会パク・テドク副委員長と関係者、ハウス野菜生産部門と科学、教育機関の科学者、技術者、栽培係がこれに参加しました。

閉会式では討論会で優秀な評価を受けた人たちに証書が授けられ、表彰もありました。

ウォンサン・カルマ海岸観光地区の建設現場で緑化を同時に推進

ウォンサン・カルマ海岸観光地区の建設現場で、工事と同時に緑化が活発に進められています。

これまで4万本の木が植えられ、30万平方メートルの芝生が造成されました。1つの建物の工事が完成すると、その周辺に芝と木を短期間に植えるための準備も本格的に進められています。

建設指揮部では、より多くの木を植え、芝生の造成でコウライ芝の比率を高めるなど、完工地区*1を自然の風致にマッチさせて、緑化を将来を見通して進めています。

ピョンヤン市と地方各地の育苗場では、花の咲く低木を始め色々な木を十分に送るために努めています。また、既に植えた木と芝に栄誉液をやって、高温の中でも活着率を高められる対策も取られています。

朝鮮での水産業の持続的発展

朝鮮で水産資源の保護、増殖に力を入れ、水産業の持続的発展を促しています。

すでに、スケソウダラの人工孵化と稚魚の飼育、その放流を成功させた水産省水産研究院では、スケソウダラの資源を持続的に増やせる科学技術上の保障をもたらしました。

これと共にナマコの人工飼育のための技術上の問題を解決し、毎年、数十万尾の稚魚を放流できる物質・技術的土台も築きました。そればかりか、貝類の人工授精方法も研究し、当該水域で養殖できる展望を開きました。

一方、ウォンサン水産大学で近年、国の水産業の発展に役立つ数十の価値ある研究成果を収めました。

チャガン道のカンゲ市が面貌を一新

チャガン道の道都カンゲ市が面貌を一新しました。

道内の勤労者の奮闘により、この5年間、数十の公共施設、数千世帯の住宅の建設と改修、数十キロの道路の技術改造、河川整理などが行われ、市の面貌が一新しました。

ピョンヤン茸栽培工場でわらの発酵による平茸生産の工業化を実現

ピョンヤン茸栽培工場でわらの発酵による平茸*2生産の工業化に成功しました。

わらの発酵による平茸生産の工業化の実現により、人民に美味しくて栄養たっぷりの茸を充分食べさせようとの偉大な金日成主席と金正日総書記の願いを実現し、共和国を短期間に茸の国につくれる早道が開かれました。

トウモロコシの芯の滅菌による茸の生産に加え、わらの発酵による平茸生産の工業化が見事に実現したピョンヤン茸栽培工場では今、棍棒茸、平茸、わら茸などの各種茸を量産しています。

北と南の鉄道協力分科会談

歴史的なパンムンジョム宣言の履行のための北と南の高位高官会談の合意によって、北と南の鉄道協力分科会談が26日、パンムンジョムの南側地域の「平和の家」で行われました。

会談にキム・ユンヒョク副鉄道相を団長とする北側代表団とキム・ジョンリョル国土交通次官を首席代表とする南側代表団が参加しました。

会談で、双方は東西の両海岸沿いの鉄道の連結と近代化、活用のための懸案事項を協議し、共同発表がありました。

在日朝鮮高級学校学生祖国訪問団が到着

大阪朝鮮高級学校のユン・ソンジン校長率いる在日朝鮮高級学校学生祖国訪問団が26日、空路、ピョンヤンに着きました。

ニュース抜粋2018