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2018年6月25日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長の著作をコンゴ民主共和国の団体がホームページに掲載

偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始54周年に際して、敬愛する最高指導者金正恩委員長の不朽の著作「偉大な金日成・金正日同志の党の偉業は必勝不敗である」の全文がコンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会のホームページに載りました。

金日成主席の逝去24周年に際して主席を偲ぶスイス委員会が発足

金日成主席の逝去24周年に際して主席を偲ぶスイス委員会がバーゼルで発足しました。

ペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典スイス組織委員会、スイス朝鮮委員会、スイス・チュチェ思想研究会の人たちが発足式に参加しました。

発足式で声明が発表されました。委員会は6月15日から7月8日まで主席を偲ぶ期間とし、偉大な金日成主席の不朽の著作とその業績を紹介する政治・文化の催しを行うことにしました。

偉大な金正日総書記の業績を各国の新聞、通信が報道

偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始54周年に際して、各国の新聞、通信が総書記の不滅の業績について報じました。

18日、カンボジアの国営クメール通信は、金正日総書記は朝鮮労働党を指導者の思想と指導体系が確立した党、人民大衆と渾然一体をなし、人民大衆のために奉仕する母なる党、強い組織力と規律のある革命的な党に作った、総書記の洗練された指導の下に朝鮮労働党は強固な大衆的基盤を持つ百戦百勝の党に発展した、と述べました。

シリアの新聞「アルバース」16日付には、偉大な金日成主席が創始したチュチェ思想を朝鮮労働党の指導思想として輝かせ、指導者、党、大衆の一心団結を一枚岩のものに固めて、共和国を誰も手出しできない不抜の強国に作った金正日総書記の業績をたたえる記事が載りました。

バングラデシュの新聞「デーリー・ナウロズ」13日付には、金正日的愛国主義について詳しく紹介する記事が載りました。

国中から選ばれた青年学生のペクトゥ山地区の革命戦跡地巡り

偉大な金正日総書記がペクトゥ山地区の革命戦跡地巡りのコースを切り開いたときから62年になることを受け、10日から24日まで国中から選ばれた青年学生たちが、ペクトゥ山地区の革命戦跡地を巡りました。

ヘサンを発って歴史の地ポチョンボについた一行は、ポチョンボ戦闘指揮所と警察官駐在所、面事務所、郵便局などを見ました。

12日、サムジヨン郡に着いた一行は、サムジヨン大記念碑を見ました。

15日、一行はペクトゥ山英雄青年発電所を訪れました。

そしてムサン地区戦闘勝利記念塔、シンサ洞革命戦跡地、ムポ宿営地などを巡り、20日は革命の聖なる山ペクトゥ山に登りました。

ペクトゥ山の山頂で一行は、集いを開き、敬愛する最高指導者金正恩委員長に従って、ペクトゥ山で切り開かれた革命の道を変わりなく引き継いでいく決意を固めました。

ペクトゥ山の秘密のベースキャンプにある金正日総書記の生家を訪れた一行は、総書記の革命的生涯を改めて振り返り、生家に大事に保存されたゆかりのものに見入りました。

戦跡地巡りの期間、一行は多彩な政治・文化の催しを行い、サムジヨン郡作りに励んでいる建設チームの人たちに支援物資を手渡し、一緒に作業もしました。

共和国のトクチャン地区炭鉱連合企業所で集団的技術革新運動を力強く展開

共和国のトクチャン地区炭鉱連合企業所で集団的技術革新運動が力強く展開されています。

連合企業所では新型コンプレッサーのロット生産の土台を築いて、掘進の実績を3倍以上高められる展望を開きました。

また、新たな硬質合金熱処理法でロッド尖端の耐用年数をはるかに増やしたのをはじめ、数十の技術革新案を生産に取り入れて、石炭の増産に役立てています。

共和国で太陽光発電システムの逆変換技術を開発

共和国の電力工業研究所で新しい方式の太陽光発電システムの逆変換技術を開発しました。

この技術の開発で、国の太陽光エネルギーの利用での進歩が期待されます。

逆変換機の結合による新たな電力系統の並列型システムは、ほかのところにも導入されて、経済的効率が現れています。

このシステムを確立したサムチョンリ照明器具工場では、数百台のバッテリーを使うことなく、必要な電力を自力でまかなっており、6ヶ月の間にも数万キロワットアワーの電気を国家電力系統に入れました。

6月15日共同宣言実践民族共同委員会北と南、海外委員長会議開催

歴史的なパンムンジョム宣言の履行のための6月15日共同宣言実践民族共同委員会北と南、海外委員長会議が6月21日から22日までピョンヤンで行われました。

会議には、パク・ミョンチョル委員長率いる北側委員会の人とリ・チャンボク常任代表議長を団長とする南側委員会代表団、ソン・ヒョングン委員長を団長とする海外側委員会代表団が参加しました。

会議では、2000年6月の民族分断史上初めての北と南の首脳対面と6月15日共同宣言の採択は、不信と対決の歴史にピリオドを打ち、民族の和解と団結、平和と統一の新しい時代を開いた民族史に輝く大きな出来事であることに見解を一致させました。

そして今の時代は6月15日統一時代の新たな高い段階だとし、パンムンジョム宣言を履行するための運動を積極的に展開する決意を表明し、次のような問題で合意しました。

第1に、6月15日民族共同委員会は6月15日共同宣言とこれを引き継ぐパンムンジョム宣言を、民族共同の統一の里程標として堅持し、宣言を履行するための民族上げての運動を果敢に展開して、民族の和解と団結を積極的に図ることにした。

北と南の関係改善と国の統一のためのすべての活動において、朝鮮民族の運命は朝鮮民族自ら決定するという民族自主の原則を堅持することにした。

朝鮮半島で軍事的緊張を緩和し、戦争の危険を一掃するための活動を積極化し、パンムンジョム宣言の履行にハードルを作るあらゆる行為を断固排撃することにした。

第2に、6月15日民族共同委員会は内外の民族みなとともにパンムンジョム宣言支持履行の運動を展開することにした。

6月15日民族共同委員会はパンムンジョム宣言履行のための民族上げてのムードづくりのために、10月4日宣言の発表11周年など民族共同の記念日に民族共同行事を盛大に開催し、北と南、海外の階層別、部門別、地域別の団体の間の往来と接触、連帯活動を積極的に押し進めることにした。

8月15日民族共同行事に関しては情勢の推移によって議論することにした。

6月15日民族共同委員会は民族上げての統一大会合を成功させるために努力の限りを尽くすことにした。

6月15日民族共同委員会は日本当局が在日同胞の民族的権利と利益を保障し、朝鮮民族に犯したすべての罪を清算するよう、共同で強く対応することにした。

第3に、6月15日民族共同委員会は新たな歴史的時代に即して組織をさらに拡大し、強化することにした。

6月15日民族共同委員会は規約にパンムンジョム宣言履行の問題を補充するのが必要だということについて協議し、これから6月15日共同宣言実践民族共同委員会会議で決定することにした。

6月15日民族共同委員会会議を毎年の年初めに、定期的に開催し、統一めざす運動の方向を協議することにした。

2018年ワールドカップ大会記念切手発行

共和国で国際サッカー連盟2018年ワールドカップ大会にちなんだ小型シート1種と切手4種が出ました。

切手に「国際サッカー連盟2018年ワールドカップ大会」という文字が朝鮮語と英語で書かれています。サッカーグラウンドを表した小型シートの両側にはロシアの寺院と大会優勝カップが、中心にはヘッディングをする選手たちの姿が描かれています。

切手にはスライディングタックル、ドリブル、シュート、ポジションを取る選手たちの姿が描かれています。

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各国の政府、諸政党、団体が声明発表

敬愛する最高指導者金正恩委員長がアメリカ大統領と史上初めての朝米首脳対面と会談を行ったことは各国の大きな反響を呼び起こしています。

キューバとネパール、ミャンマー、カンボジア、タイ、イラン、スロバキア、チェコ、アルメニア、トルコ、ポーランド、メキシコ、カナダ、ペルー、チリ、カタール、オーストラリアなどの政府、諸政党、団体は声明を通じて、このたびの対面と会談を、朝鮮半島の平和と安定、繁栄を遂げ、朝米間の関係改善で画期的な意義のある出来事だと評しました。

ナイジェリア外務省、トルコ外務省、エジプト外務省、ブラジル外務省、ネパール外務省は、対話と協議の方法ですべての問題を解決しようとの朝米両国政府の立場を支持すると述べました。

インド共産党全国理事会、エチオピア金日成・金正日主義研究全国委員会、チュチェ思想研究エチオピア協会、エチオピア朝鮮友好・連帯委員会、ルーマニア勤労者協会とペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典スイス組織委員会、スイス朝鮮委員会、スイス・チュチェ思想研究会は、シンガポール首脳会談の共同声明の採択は、世界が望む新しい未来を開く上で大きな意義を持つとし、2018年6月12日は世界史に記録されるだろう、と強調しました。

ニュース抜粋2018