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2018年4月27日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長がパンムンジョム南側地域での歴史的な北と南の首脳対面と会談のためにピョンヤンを出発

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主事人民共和国国務委員会委員長の労働党と国家・軍隊の最高指導者金正恩元帥が、板門店南側地域での歴史的な北と南の首脳対面と会談の為に、4月27日未明、平壌を発ちました。

この度の北と南の首脳対面と会談は民族分断史上、初めて南側地域で行われます。

金正恩委員長は4月27日午前9時、板門店分離線を越えて文在寅大統領と対面し、歴史的な会談を行う事になります。

金正恩委員長は文在寅大統領と、北と南の関係を改善し朝鮮半島の平和と繁栄、統一を成し遂げる為の諸般の問題を虚心坦懐に議論する事になります。

金正恩委員長は27日の午前と午後に次いで夜まで、北と南の首脳対面と会談のスケジュールを終えた後平壌に帰る事になっています。

敬愛する最高指導者金正恩元帥の不朽の著作をロシアで出版

太陽節に際してロシアの『ナホトカ・フォルマト出版社』から、敬愛する最高指導者金正恩元帥の不朽の著作「白頭の革命精神、白頭の烈風精神で生き、闘おう」が出版されました。

朝鮮労働党の金正恩委員長が朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会を指導したことを各国で報道

21日から23日までの間に各国の報道機関が、朝鮮労働党の金正恩委員長が朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会を指導した事を報じました。

中国『新華社』、オンラインニュースの『中国報道網』、『人民網』、『中央テレビ』、ロシアの『タス通信』、新聞の『コムソモリスカヤ・プラウダ』、ロシアの『24テレビ』、インターネットメディアの『レンタ・トーツカル』、『レムチチ』、『ガゼータ・トーツカル』、ホームページの『朝鮮民主主義人民共和国は今』、キューバの『プレンサ・ラティーナ通信』、イランの『国営イラン通信』、『タスニム通信』、『ファルス通信』、『プレステレビ』、ネパールの新聞『マジャドール』、日本の『共同通信』、『時事通信』、『東京新聞』、『日本経済新聞』、『朝日新聞』、『毎日新聞』、『NHK』、コンゴ民主共和国の新聞『アブニール（L'Avenir）』、アメリカの『UPI』、『CNN』、イギリスの『BBC』、そしてロシアの「金日成・金正日主義研究所」、「ロストフ金日成・金正日主義研究会」、「朝鮮民主主義人民共和国との連帯グループ」、「イタリア朝鮮民主主義人民共和国文化友好協会」、「ドイツ朝鮮文化研究会」、スペインの「バスク・チュチェ思想研究会」、「コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会」、「ブラジル先軍政治研究センター」のホームページ等が、朝鮮労働党の金正恩委員長が朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会を指導した事を報じました。

太陽節に際してロシアの新聞が特集

太陽節に際してロシアの新聞が、太陽のように明るく微笑む偉大な金日成主席の写真、その革命活動を見せる写真と美術作品、共に居る偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記と共に特集を組みました。

『ザーフトラ』、『ブイボル』、『コムソモリスカヤ・プラウダ』、『セールプイーモロト（セルプ・イ・モロト）』は「民族の太陽　4月15日　朝鮮民主主事人民共和国で太陽節記念」という見出しで、主席が国と人民に尽くして成した大きな業績を称える記事を載せました。

『プラウダ・モスクビ』、『プラウダ・プリモーリア』、『モスコフスキー・コムソモレツ』、『クラスノヤルスキ・ラボーチ』、『ナホドキンスキ・ラボーチ』、『チュメンスカヤ・プラウダ』、『ハバロフスキ・エクスプレス』は「金日成主席の優しい姿、チュチェの永遠なる太陽」等の見出しで、主席の聖なる革命的生涯と業績、気高い人民的風格、主席の生誕日に際して平壌で盛大に行われた「4月の春親善芸術祭」について紹介しました。

ファンヘ製鉄連合企業所に新たに建設された酸素転炉から初の出銑

朝鮮の黄海製鉄連合企業所で金属工業の自立性と主体性の確立に役立つ、また一つの成果が収められました。

黄海製鉄連合企業所の労働者達は自力更生の旗高く、酸素転炉の製作と組み立て、酸素分離機の設置を終え、26日、初の出銑を成功裏に行いました。電気炉に比べて熔解時間が短い割りに生産性は高く、構造も簡単な朝鮮式の酸素転炉が建てられて、電極とスクラップを全く使わず良質の鉄材をより多く生産出来る確固たる土台が築かれました。

共和国で農業生産を増やすための研究に注力

共和国で農業生産を増やす為の研究に力を入れています。

金日成総合大学平壌農業大学では稲とジャガイモ等各種農作物の種子の消毒と、ハウス野菜の栽培過程に発生する病気の予防と駆除に役立つ、農業用殺菌剤を新たに開発しました。また農業省農業機械研究所では冷床苗と促成苗、大きい苗、栄養冷床苗と栄養粒苗の田植えに全て利用出来る、総合的な田植え機械を開発しました。平安北道農業科学研究所では10余りの科学技術の成果を農業生産に取り入れる事と、天敵による色々な病害虫駆除の方法を完成する為の研究を深めています。

ケソン市で春の植樹計画を超過達成

朝鮮の開城市で春の植樹を、大衆挙げての運動として繰り広げています。

市内の勤労者は600万本の良種の木を山に植え、23日まで、春の植樹計画を7ポイント超過達成しました。また10万本の五葉松とイチョウ、アカシア等も植えて、薬用林と薪炭林も新しく造成しました。

コグリョ時代の壁画古墳を新たに発掘

朝鮮中央歴史博物館の研究者が平壌市三石区域の長寿院洞（長水院洞）一帯で、コグリョ、高句麗時代の壁画古墳を新たに発掘しました。

壁画古墳は長寿院洞の所在地から、北東に2キロメートル離れた山の東側の斜面に位置しています。古墳の形は東西に伸びた楕円形で、その大きさは南北が9.2メートル、東西が11メートル、高さ西と東で其々0.6メートル、1.5メートルです。玄室は南北が2.7メートル、東西が3.2メートル、壁の高さは1.4メートル、玄室の床から天井までは2.6メートルです。発掘当時、玄室の四面の壁で壁画の跡が発見され、床では天井の壁画の欠片が発見されました。玄室の四面の壁と天井から落ちた壁画の欠片に描かれた壁画を見ますと、黒と赤茶色、黄色の塗料で描いた「四神図」という事がよく分かります。この度発掘された高句麗壁画古墳は構造形式と玄室の壁画の内容から見て、長寿院洞一帯に高句麗壁画古墳が、今まで知られたものより非常に広い地域に分布している事を示唆しています。

イラン大使館での太陽節の祝宴

26日、駐朝イラン・イスラム共和国大使館で太陽節の祝宴が催されました。

最高人民会議崔泰福（チェ・テボク）議長、金日成大学総長兼高等教育相の朝鮮イラン友好議員団のテ・ヒョンチョル委員長、関係者が宴会に招かれ、セイエド・モフセン・エマディ*1・イラン・イスラム共和国特命全権大使と大使館員が同席しました。

在日同胞祖国訪問団到着

チョン・ヒョンさん率いる在日同胞祖国訪問団が、26日、空路平壌入りしました。

朝日交流協会スポークスマンの談話

26日、朝日交流協会スポークスマンが談話を発表しました。

日本の反動的な言論の共和国バッシングが、極めて重大な段階でヒステリックに演じられている事を受けてのもので、談話は、「この4月中旬、NHKは数回に亘って人間の屑達を特別企画に出演させ、共和国を犯罪国家呼ばわりして悪辣に中傷したばかりか、共和国の最高尊厳まで甚だ中傷し冒涜する、断じて許せぬ特大の犯罪行為を働いた。NHKの特別企画は終始一貫、偽りと捏造尽くめのもので特大の詐欺劇だ。NHKの狂気沙汰は、世界的な戦略国家の地位を堂々と占めた共和国の底知れない力と影響力に怖れをなした、日本の反動勢力の不安な心気をそのまま見せるもので、歴史の新たな気流から除け者にされ落日の運命に追い込まれた、孤独な島国の政治小人の最後っ屁に過ぎない。この度の特大の挑発行為には政治的未熟さとあらゆる汚職行為の為、弾劾の羽目に陥った安倍政権に向けられた国内の非難の矢先を逸らし、傾きかけた余命を維持しようとの陰険な企みがある。対決と戦争を煽り不義を庇う日本の保守系言論は正に、あらゆる悪を生む特大の犯罪集団だ。向う見ずに共和国バッシングに必死になっているNHKは懲罰を受けてしかるべきだ。共和国の軍隊と人民は、生命よりも大事な我々の最高尊厳と社会主義制度を中傷する挑発者、犯罪者に対しては、誰であれ何処に居ようと断じて許さない。日本の反動言論は、太陽に向かって拳骨を振るうといった特大の犯罪行為が、どんなに高い代償を払うかをはっきり見る事になるだろう」と述べています。

ニュース抜粋2018