2017年11月16日ニュース抜粋パク・ポンジュ内閣総理がキム・ジョンテ電気機関車連合企業所の実態を現地で把握朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の朴奉珠(パク・ポンジュ)内閣総理が、金鍾泰電気機関車連合企業所の実態を現地で把握しました。 朴総理は機関車組立職場を見て、清算に奮闘している労働者達を励ましました。次いで行われた協議会で、地下鉄用電車の整備と修理、朝鮮式の地下鉄用電車の生産での諸対策が講じられました。 これに先立って朴総理は、ヨンアン郡チョンチョン共同農場、ポンチョン郡シンダプ共同農場等、黄海南道の農業の実態を具体的に把握した上で、道内の農業生産を増やす為の事を協議しました。 朝鮮で冬季漁労の成果達成共和国の東海地区水産事業所が集中的な漁労作業で、成果を上げています。 シンポ遠洋水産連合企業所とウォンサン水産事業所、キムチェク水産事業所等、水産省管轄の水産事業所では、衛星情報による水温電送システムと漁場探索支援システム等、漁労に役立つプログラムを漁船に導入して活用しています。 東海地区の水産事業所では漁船の稼働率を最大に高め、網の引上げ回数を増やして日に数十、数百トンの魚を獲っています。また出港した大型加工船では獲った魚を素早く加工しています。ソホ、ウォンサン、トンチョン等、各地域の港では陸揚げした魚を適時に処理しています。 共和国での科学技術発表会と展示会全国食品工業部門の科学技術発表会が、朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催により14日と15日、ハンドクス・ピョンヤン軽工業総合大学で行われました。 食品分科と醗酵分科に分けて行われた発表会には、食品日用品研究院、ハンドクス・ピョンヤン軽工業総合大学、大同江食品工場等、各所の教員、研究者、労働者が参加しました。15日の閉会式では価値ある論文を出した参加者に証書が授けられ、表彰がありました。 また第7回全国酒及び味噌醤油展示会が14日、平壌の食料日用工業省の一般消費財展示場で開かれました。 国連常駐朝鮮代表部が公報を発表国連常駐朝鮮代表部が公報を発表しました。 14日、第72回国連総会第3委員会で欧州連合と日本が提出した『朝鮮人権状況関連人権決議案 (A/C3/72/L40*1)』が強圧的に採択された事を受け、これを全面的に排撃するもので、公報は、「アメリカと追従勢力は前代未聞の制裁圧迫と武力恐喝と共に、人権の事での共和国バッシングに一層狂奔している。最近アメリカは、所謂北の人権侵害と検閲に関する報告書を議会に提出し、共和国の機関と人員を特別制裁の対象とした『第3回北人権制裁措置』なるものを発表した。その一方、アメリカ議会下院外交委員会の公聴会に醜悪な人間の屑達を招いて、共和国の人権侵害状況についての証言をさせ反共和国の茶番劇を演じた。 人権の名の下繰り広げられているアメリカの反共和国キャンペーンの先頭に立っている南朝鮮と、反共和国人権決議案の主な発案者である欧州連合と日本は、その記録的なありとあらゆる反人倫の大罪の為、事実上他人の人権の事について論じる資格も無い。国連は口癖のように人権と民主主義を唱えながら、自国の利害関係に触れるといって国連憲章や人権条約に乱暴に反するアメリカと西側諸国の人権蹂躙行為から先に取扱い、犯罪者達を正義の審判台に立たせなければならない。 人民大衆の人権を責任持って絶え間無く保護し増進させるのは、共和国政府の変わらない政策だ。共和国政府はアメリカをはじめ敵対勢力の執拗な制裁と圧力の中でも、人民生活の向上とより立派な未来を手繰り寄せる為の事に全力を集中している。全面的な無料治療、無料教育、住宅の無料使用、男女平等をはじめ優れた人民的な施策が変わる事無く実施されており、人民皆が社会生活の全ての領域で人権を思う存分行使し享受しているのが、共和国の厳然たる現実だ。 これまで通り共和国は、国連人権理事会と国連総会第3委員会で強圧的に採択された反共和国決議を絶対認めたり受け容れたりしない。共和国は国際人権の分野で真の人権保護増進の為の対話と協力を望むが、共和国の制度を潰そうとの対決と圧力には最後まで強行に対応するだろう」と述べています。 南朝鮮のインターネットメディアがトランプのアジア歴訪を糾弾南朝鮮のインターネットメディア『民族日報』13日付に、「トランプのアジア歴訪が、北をターゲットにした核戦争の準備を最終段階で点検し推進する為の戦争訪問だった」と非難する社説が載りました。 一方9日、“在米同胞全国連合会”スポークスマンが声明を発表して、「南朝鮮傀儡当局が民族同士の対決を望むアメリカに調子を合わせてはならない」と主張しました。 南朝鮮の団体がアメリカ・南朝鮮合同海上訓練を糾弾南朝鮮の『聯合ニュース』によりますと13日、ソウルのアメリカ大使館周辺で“平和と統一を拓く人々”という団体が記者会見を開き、朝鮮半島で戦争のリスクを高めているアメリカ南朝鮮合同海上訓練の中止を求めました。 南朝鮮の各階層がリ・ミョンバクの拘束と審判のための闘争展開ソウルからの報道によりますと、南朝鮮で李明博の拘束と審判の為の闘いが激しく展開されています。 この頃、李明博が傀儡軍部機関を動員して世論を操作し大統領選挙に介入した事、資源外交の口実で莫大な血税を費やした事等その罪が相次いで明るみに出ている事を受け、与党の共に民主党と各界の団体は、「これは朴槿惠の特大の政治籠絡事件と同じ、また一つの政治籠絡事件だ」とし、この10月10日から李明博の拘束の為の各界のデモと座り込みが続いています。 イギリスの団体がトランプの南朝鮮訪問を非難7日、イギリスの団体がアメリカ大統領トランプの南朝鮮訪問を非難して声明を出しました。 先軍政治研究会、チュチェ思想研究会、朝鮮との友好協会、朝鮮半島の平和と統一の為のイギリス連帯委員会は共同声明で、朝鮮との友好協会スタッフォードシャー支部は声明で、アメリカ大統領の南朝鮮訪問を戦争商人の訪問と烙印を押し、「戦争狂トランプは南朝鮮にいる侵略武力から直ちに撤退させなければならない」と主張しました。 コンゴ民主共和国の団体が幸せな朝鮮の女性たちを紹介コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会のホームページに、11月16日の朝鮮の母の日に際して「社会主義朝鮮の母親達」と題した文が載り、幸せな朝鮮の女性達を紹介しています。 朝鮮の声放送ニュース抜粋(サイトの音声聞き書き*2)
|