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2017年11月3日ニュース抜粋

人民経済各部門で成果達成

共和国の人民経済各部門で科学技術の威力で成果を収めています。

集団的技術革新運動が活発に展開される中、ソドゥス発電所では毎日計画を15ポイント増で達成し、プクチャン地区青年炭鉱連合企業所では今年に入って昨年同期に比べ石炭生産を13ポイント増やしました。

咸鏡南道ハムフン木材製品工場では10月30日まで、年間人民経済計画を3割増で達成しました。

一方、216師団のヘサンからサムジヨンまでの鉄道建設旅団の人達は10月31日まで、300戸余りの鉄道従業員の住宅の骨組み工事を終える成果を収めました。

朝鮮で新たな省エネ型技術開発

朝鮮で美容の（？）展望が良い省エネ型技術を開発しました。

太陽エネルギー製品開発所の研究チームは、決まった量のエネルギーで効率を高める技術を完成したのに基づいて、各種ディーゼル機関の効率を高め燃料油を節約する、全く新しい熱伝導活性添加剤を作りました。

燃料油と潤滑油を一割以上節約出来るこの添加剤は、省エネ型暖房システムにも利用されています。

射撃とアーチェリーで共和国新記録マーク

先日行われた共和国選手権大会の射撃とアーチェリーで、共和国新記録をマークしました。

男子10メートル・ピストル射撃個人、女子10メートル・ライフル射撃個人、男子25メートル・スピードピストル射撃個人、男子50メートル・ライフル三姿勢射撃個人、女子10メートル移動目標射撃団体、女子10メートル移動目標混合射撃団体競技で、共和国新記録をマークしました。

アーチェリーでは朝鮮人民軍国防スポーツ団の選手によって、昨年の第13回人民スポーツ大会の72本射ち女子個人記録が塗り替えられました。

朝鮮平和擁護全国民族委員会スポークスマンが談話発表

2日、朝鮮平和擁護全国民族委員会スポークスマンが談話を発表しました。

アメリカと南朝鮮傀儡好戦勢力が共和国を力で潰そうと密議を繰り返し、戦争演習に躍起になっている事を受けてのもので、談話は、「先日、ソウルでの第49回定例安保協議会でアメリカ国防長官マティスと傀儡国防相宋永武が、北のミサイルの脅威に対する情報共有、南朝鮮配備のTHAADの作戦運用とアメリカの戦略核戦力の朝鮮半島循環配備の拡大、アメリカ原子力空母打撃軍の訓練と弾道ミサイル警戒訓練、対潜訓練等の合同演習の強化等について議論し、更なる協力を約束した。これに先立って、アメリカ統合参謀本部と南朝鮮の傀儡合同参謀本部の両議長は第42回軍事委員会で、北の核ミサイルの脅威に対応した合同作戦案と『合同指揮統制システム C4I』の相互運用性強化、北をターゲットにした合同作戦計画『作戦計画501号』の更新案について討議した。

これは、定例の名目で行われたこの度の会議があくまで、エスカレートする共和国をターゲットにした核戦争策動に一層拍車をかける為の、危険千万な軍事的謀議であった事を明白に見せている。共和国の威力に怖れを成して同盟強化の美名の下、南朝鮮傀儡集団を一層手中に収めて北侵略戦争の弾除けにしようとするのは、アメリカの変わらない目的であり、上司の力を借りて軍事的劣勢を挽回し北侵略の野望を遂げようとするのは、南朝鮮傀儡集団のおろかな妄想だ。

見過ごせないのはこの度の会議が、アメリカが朝鮮半島と周辺水域に3つの原子力空母打撃軍をはじめ戦略核戦力を送り込んで、緊張のレベルをピークに引上げている事と時を同じくして行われた事だ。アメリカと南朝鮮傀儡集団が軍事的に馴合うほど、朝鮮半島と地域の平和を乱す好戦勢力の醜い正体を一層曝け出すだけだ。侵略者挑発者は、敵撃滅の報復の意志に燃える朝鮮の軍隊と人民には如何なる軍事的企みも歯が立たない事をしかと知って、見果てぬ夢から覚めるべきだ」と述べています。

民族和解協議会スポークスマンが談話発表

3日、民族和解協議会スポークスマンが談話を発表しました。

南朝鮮傀儡国防相の宋永武が傀儡国会の国政監査なるもので、北の崩壊の妄言を躊躇う事無く吐いた事を受けてのもので、談話は、「この妄言は急場凌ぎの為無意識的に発した軽率な失言ではない。宋永武は傀儡国防相の職につく以前から機会ある度に共和国に対して数々の悪口を叩いて来た。

この6月、傀儡国会人事公聴会の時、『北を一つの国家に認められない』、『北を確かに主な敵と決め付けられる』等と出任せを言ったかと思うと、7月の国防相就任式では、『北の核弾道ミサイル実験は朝鮮半島と世界の平和を脅かす重大な挑発だ』、『北の如何なる脅威も制圧出来る国防力を持つべきだ』と言った。

9月、傀儡国会業務報告では無謀にも北の戦争指導部の斬首作戦なるものを云々し、それが論難の的となって非難を浴びたときも、自分の発言が不適切だとは考えないと我を張った。果ては斬首作戦計画と北の心臓部に切れ込む精鋭空挺師団の創設まで云々し無分別に振舞っている。これは宋永武が同じ民族に対する敵対感情、吸収統一の野望が骨髄に徹した悪辣な対決狂である事をそのまま見せている。

宋永武の妄言は、共和国の尊厳と体制に対する我慢ならぬ中傷・冒涜で絶対許されない。我々は既に、共和国の尊厳と体制に挑む者には情け容赦無い懲罰が待っている事を明白に警告した。宋永武はその妄言の代償がどんなに惨めで苛酷なものであるかを、すぐ思い知る事になるだろう。南朝鮮当局者も、宋永武のような対決狂を傀儡国防相に任命し極力庇護してきた責任から絶対に逃れられない」と述べています。

アメリカの飛行隊が南朝鮮で奇襲核打撃訓練を展開

2日、アメリカ好戦勢力が再び、グアム島のアンダーソン空軍基地に展開されている各戦略爆撃機B-1B編隊を、南朝鮮地域の上空に秘かに飛来させて共和国を狙った奇襲核打撃訓練を行いました。

アメリカ侵略軍の飛行隊は沖縄周辺の上空を経て飛行士、南朝鮮地域の済州島の上空で朝鮮東海の上空に方向を変えた後、アメリカ侵略軍の空軍と傀儡空軍の戦闘機の援護の下サントン（？）射撃場の上空に飛来して、共和国の主な対象物の打撃を想定した核爆弾の投下訓練を行いました。

南朝鮮の団体がトランプの戦争行為を糾弾

南朝鮮のインターネットメディア『民族日報』によりますと10月28日、京畿道富川で『反トランプ反米闘争本部』が集会を開き、戦争狂トランプの北をターゲットにした戦争行為を糾弾しました。

集会参加者は、「トランプに民衆の反戦平和の声をはっきりと聞かせるべきだ」とし、「団体は今後とも全域を巡回して反トランプ反米闘争を行う予定だ」と明らかにしました。

一方、南朝鮮のインターネットメディア『サラム日報』によりますと、『訪米トランプ弾劾青年遠征団』が10月30日と31日、ソウルとワシントンで記者会見を開き、トランプの南朝鮮訪問に反対する共同声明を発表しました。

ロシアの政党が朝鮮人民の正義の偉業を支持

ロシア連邦共産党ハバロフスク地方委員会第14回総会で、朝鮮人民の正義の偉業を支持する決定が採択されました。

決定は、「朝鮮半島が一触即発の情勢に置かれたのは、アメリカとその同盟国が平和を愛する朝鮮人民に対して、戦争脅威と不当な制裁を強めて来た為だ。朝鮮民主主義人民共和国に対する数々の軍事的プレッシャーと制裁を断固糾弾する。国の自主権と社会主義獲得物を守る為の朝鮮民主主義人民共和国の偉業を支持する」と述べています。

ニュース抜粋2017