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2013年5月23日ニュース抜粋

• 共和国で第9回中国北京国際園林博覧会記念切手が出ました。
  切手の上の方に博覧会のテーマである『園林都市　美しい故郷』という字が朝鮮語と中国語・英語で書かれており、博覧会のマークが刻まれています。切手には16世紀を代表する朝鮮封建王朝時代の画家リアム（？）の絵“木に登った猫”が描かれています。一方フクロウと猿を描いた切手4種とブロックシート1種も発行されました。
• 22日、朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンは、アメリカが“国際宗教自由に関する定例報告書”なるもので共和国を悪辣に中傷した事を受け、朝鮮中央通信社の質問に次のように答えました。
  「この5月20日アメリカ国務省は“2012年国際宗教自由に関する定例報告書”なるものを発表し、人民大衆中心の朝鮮式の社会主義制度を悪意に満ちて中傷し“特別懸念国”に再指定した。これは共和国を軍事的に制圧出来なくなるや、共和国の国際的イメージをダウンさせる方法でプレッシャーを掛けようとの卑劣な敵対行為だ。アメリカが核先制攻撃手段を朝鮮半島に引き続き引き入れて朝鮮人民の生存権を由々しく脅かし、厚顔無恥にも共和国の人権・民生改善を云々する事自体が偽善の極地だ。ぺ・ジュンホ事件が見せているように、アメリカは共和国の内部を瓦解し体制を転覆しようとの政治的目的に、宗教を悪用している。共和国を目の上の瘤扱いしながら極悪な敵視政策を追求するアメリカが、いくら共和国を中傷してもそれに耳を傾ける国は無い。アメリカが共和国を無闇矢鱈に敵視する事では如何なる問題も解決出来ず、政治外交的・戦略的により大きな損をする事になる」と指摘しました
• 20日、南朝鮮のインターネット新聞“NEWSIS”によりますと、独島が朝鮮の領土である事を立証する日本の古地図が発見されました。
  1785年、日本の地理学者林子平が地図には明確に鬱陵島と独島が表記されていました。独島を鬱陵島と同じ色で記した地図には、独島の横に“朝鮮の所有”と言う字も書かれていました。世界的に広く知られたこの地図は、大阪市立中央図書館に所蔵されているといいます。一方この日、南朝鮮のインターネット新聞“民衆の声”に、日本の右傾化を非難する社説が載りました。
• 南朝鮮の“民主民生平和統一主権連帯”が光州人民蜂起33周年に際して17日、アピールを発表しました。
  アピールはアメリカが光州虐殺行為の黒幕だとし、「これは秘密解除されたアメリカの文書によって正確に証明された。しかしアメリカは一度も謝罪した事が無く何の責任も負っておらず、南朝鮮の歴代政権もこれを求めた事が無い。光州蜂起参加者の恨みを晴らす為の闘いに果敢に奮起して大国追従と屈従にピリオドを打ち、自主と平和・民主主義を実現する」と述べました。
• 南朝鮮のCBS放送によりますと、李明博政権の時傀儡情報員が、半額授業料の実現を主張する勢力の迫害に介入した事実が明るみに出ました。
  一方、民主民生平和統一主権連帯は19日の声明で、○○*1警察署が17日、ウォン・セフン（？）元情報委員長の家の前でデモを繰り広げた青年を、途方も無い嫌疑で緊急逮捕した事を非難しました。
   
  朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）

ニュース抜粋2013