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2013年4月21日ニュース抜粋

• 18日、在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会が敬愛する金正恩元帥に、偉大な金日成大元帥の生誕101周年に際して在日同胞の子女達の為に教育援助費と奨学金を贈って下さった事に感謝する電文を寄せました。
  電文は「アメリカと追従勢力の無謀な核戦争挑発策動の為厳しい情勢が作られた中でも、敬愛する金正恩元帥が総連の民族教育の為に巨額の教育援助費と奨学金を贈って下さった事に、総連の活動家と同胞は感謝の念を禁じ得ずに居る。偉大な大元帥達を永遠なる太陽としていついつまでも高く戴き、白頭山の偉人達の下切り拓かれ勝利を轟かして来た総連組織と民主的民族教育を更に輝かし、民族を愛し国を愛する運動を力強く繰り広げる。反共和国策動に狂奔しているアメリカと追従勢力への燃える敵愾心を胸に、正義の祖国統一聖戦に合わせて、三千里の国土に統一成った栄える天下一の強国・人民の楽土を建設する上に極力寄与する」こう述べ、総連の活動家と在日同胞皆の衷情と敬慕の念を込めて金正恩元帥の健康を祈る言葉で結んでいます。
• 歴史的な“4月南北連席会議”65周年にちなんで祖国統一汎民族連合南側本部は18日、共和国の平和な人工衛星打ち上げを問題視して採択されたアメリカ主導の国連の制裁決議と、2ヶ月間も続くアメリカと南朝鮮当局の核戦争演習を糾弾して声明を出しました。4月南北連席会議は、分列主義者の単独選挙・単独政府樹立に反対し外国軍隊を撤退させ、自主統一国家を建てる道だけが朝鮮民族の活路だという事を世界に宣言した会議で、1948年4月、平壌で招集されました。
• 4月革命会・祖国統一汎民族連合南側本部・青年連帯等、南朝鮮各界の団体が“4月19日人民蜂起”53周年にちなみ18日、集いを持ちました。
• 南朝鮮の“平和と統一を拓く人々”という団体が18日、傀儡国防部前で記者会見を開き、アメリカのAH-64E型アパッチヘリを引き入れようとする当局を非難しました。
• 朝鮮中央通信社が「何を狙っての謀略報道か？」と題した論評を出しました。
  論評は「最近アメリカの保守勢力の見解を代弁する“ワールド・ネット・デイリー”に、ボストンマラソン競技の際の爆弾爆発事件を共和国と結びつける荒唐無稽な記事が載った。記事は、共和国がアルカイダの様な代理人を立ててアメリカを攻撃したとの真っ赤な嘘で一貫している。共和国をアルカイダと無理に結びつけアメリカで起きたテロ行為の犯人だと罵倒するのは、共和国に対する凝り固まった拒否感を持って共和国のイメージダウンを図る敵対勢力の不順な企みの延長だ。アメリカの保守勢力は共和国にテロリストのレッテルを貼りテロ支援国に又もやリストアップし、延いてはイラク・アフガンの様な反テロ戦の的にしようとしている。共和国はアルカイダと何のかかわりも無くテロに反する国際協約に加入する等、あらゆる形のテロに反対する立場を一貫させている。共和国にアメリカ打撃の必要があれば、隠れてテロを追求するような卑劣な事はまずしないだろう。アメリカの保守勢力は稚拙な陰謀で、堂々たる核保有国である主権国家のイメージを傷付けようとした事に当然恥を覚えるべきだ」と指摘しています。
   
  朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）