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短波放送「朝鮮の声」よりpop hok -- YouTube
※公式サイトの反応が時間帯によっては自宅サーバー並み・・・ 奨励される水田養魚各地で水田養魚に対する関心がかつてなく高まっている。多くの農場でわれわれの方式の緑色栽培および養魚法を取り入れることに力を入れている。2024年の30大最優秀農場に選定された黄海南道載寧郡三支江農場では、最近、水田養魚において成果を収めている。水田養魚を集約的に行っている水田で稲の作柄と魚の増量率をもって推算してみると、農場ではヘクタール当たり稲は10トン、魚類は60トン以上収穫できるという。ここの農場員たちは、普通の水田で一年に施肥は3～5回、農薬散布は2回以上、草取りは3～4回くらいするというとき、水田養魚のところには施肥と農薬散布、草取りをしなくて済む、魚が水田の土をほじくり排泄物が地力を高めさせて稲の生育が旺盛になる、水田に生息する各種の微生物は自然飼料になる、と話している。同農場ではまた、水田養魚をする隣の水田にドジョウとタニシを放流して水田で育つ雑草はタニシが食べその排泄物はドジョウのえさに、また、ドジョウはナマズの蛋白飼料の補充に利用される循環式生産システムを確立して利にあずかっている。平壌市、南浦市、黄海南道の複数の区域、郡でも水田養魚に必要な効果的な飼料保障対策を立てる一方、ナマズ種魚場と能力の大きい冷凍保管庫を建設し、ナマズ加工施設を備えている。農業科学院ではわれわれの方式の水田養魚法を規範化、標準化して全国の農場に導入させるための活動を積極的に推し進めている。 効果的な鉄筋節約方法を研究・導入 平壌建築大学「労働新聞」によると、近年、首都の5万戸住宅の建設をはじめ建設部門に効果的な鉄筋節約方法が導入されて効果を現している。平壌建築大学が研究・導入したこの方法は、わが国の実情に合わせて鉄筋コンクリート壁式建物の構造的安全性を最大限保障しながらも、多量の壁体鉄筋を節約できるようにする最良化した配筋方法である。同大学の建築構造研究集団は、鉄筋コンクリート壁式建物の壁体施工に必要な鉄筋を従来に比べて25～30％節約できる展望を開いた。科学者たちの革新的な研究結果は、松花通りに続いて和盛通りの建設などに拡大・導入され、その結果、莫大な量の鉄筋と共に多くの労働力を節約するのに寄与している。この配筋方法の導入によって、35階建ての住宅建設だけでも50余トンの鉄筋が節約されたという。 人気の高い各種の機能性靴下
平壌靴下工場で生産された機能性靴下に対する人気が高まっている。同工場の研究陣は世界的な靴下の発展趨勢に基づいて染色工程の技術指標を新たに確定し、製品の抗菌性を極力保障するための思索と探求を重ねた。その過程で、工場では繭から採集した繊維を主原料として抗菌性絹織靴下を開発した。わが国で絹を織り始めたのはおよそ3千年前であるという。夏には涼しい感じを与えて冬には暖かい感じを与えることで、絹は今日も人民生活に多く利用されている。また、同工場では軽くて良質のリオセルを利用して汗をよく吸い込むなど、さまざまな機能を持っているリオセル靴下を開発した。リオセル繊維は肌触りと光沢性、染色性などが綿に類似しており、着用性と湿気の吸収性はもっとよい。特に、リオセル繊維の靭性はテトロン繊維に類似しており、弾性がよく柔らかくて抗菌性と臭気除去性をもつ。 数千台の脱穀機の修理・整備を完了 平安南道平安南道が、数千台の脱穀機の修理・整備を短期間に終えた。同道は、道級機関と工場、企業が脱穀機の修理・整備を手伝うようにした。各市・郡も、工場、企業を動員させ、農業機械作業所と農場機械化作業班の役割を強めながら農業機械を修理・整備するための活動を展開した。その結果、道全体で数千台の脱穀機の修理・整備が20日間に終わる成果が収められた。一方、各農場は予備部品の確保に力を入れ、脱穀機をフル稼働させられる保証をもたらした。秋の取り入れに必要な中小農具も、先を見通して用意して進展を遂げた。 原料基地の物質的・技術的土台を強固にするわが党の地方発展政策に従い、各地で原料基地の物質的・技術的土台の強化に力を入れている。各市、郡では原料基地事業所の面貌を一新させ、各種の農業機械と中小農機具を十分に準備し、それに基づいて農業をしっかり営むことに力を集中している。田畑別に作物の配置を合理的に行い、進んだ営農方法を取り入れて営農工程別に肥培管理を科学的に行っており、農業機械の稼働率を高めている。また、耕作条件のよい所に原料基地面積を増やし、地帯的特性に合う経済林を新たに造成している。慈江道の狼林郡では1000余ヘクタールの経済林を新たに造成した。これまで、同郡では標高1000メートルを越す郡の実情に即して高山地帯でよく育つカラマツ、ドロノキ、ハリモミなど、限られた数種の樹木で経済林を造成していた。新設された地方工業工場で山村特有の香りが漂う特産物を多く生産するために郡では食用および薬用価値が高く、耐寒性の強いヒポペ、ビタミンユスラウメ、サンザシ、ウコギ、ヤマナシ、アロニアなど数種の野生の果実林を造成し、優良品種のチョウセンゴヨウ林の面積を増やした。結果、1000余ヘクタールの野生の果実林と木材林、油脂林が造成された。両江道三池淵市では優良品種のクロマメノキの苗木を量産できる土台を構築し、白岩郡では高山地帯の自然・気候的条件に即して砂糖大根のヘクタール当たりの収量を増やすことができる保証をもたらした。金亨稷郡でも地元の気候風土に合う原料用作物の種子を確保し、先進的な栽培方法を導入している。一方、黄海南道で紙生産に必要な甕津葦の栽培面積を増やしており、黄海北道では今年、全ての市、郡で糖作物の栽培面積を従前より2倍に増やした。これらの原料基地の物質的・技術的土台の強化は、各地の地方工業工場で地元固有の特色が生かされた各種の良質の製品をより多く生産して地域住民の増える需要を満たすことにつながる。 科学から全地球的な実践行動へ9月16日は国際オゾン層保護の日である。オゾン層は陽光の紫外線が大気を通過しないように遮断する役割をしながら地球上の生命体を保護している。人間の生活と地球の生態環境に死活的なものであるオゾン層を保護するために1987年9月16日、オゾン層破壊物質に関するモントリオール議定書が採択され、1994年に開かれた国連総会ではモントリオール議定書が署名された9月16日を国際オゾン層保護の日に定めた。今年の国際オゾン層保護の日のテーマは「科学から全地球的な実践行動へ」である。これはオゾン層の役割に対する科学的な解明に止まらず、オゾン層を保護するために実践的な対策を狂いなく講じるべきことを強調するのに目的がある。現在、オゾン層を保護する事業は、国際社会が共同で中断することなく繰り広げるべき重要な事業の中の一つである。毎年、この日を契機に世界各国でオゾン層保護の重要性に対する社会的な認識を高めさせる多様な活動が行われている。わが国は、1995年にオゾン層保護に関するウィーン協約とオゾン層破壊物質に関するモントリオール議定書に署名し、それを履行するために努力している。朝鮮民主主義人民共和国大気汚染防止法をはじめ各法規を数回も修正、補足するとともに、機関、企業、団体と公民の間でオゾン層破壊物質とそれが含有されている設備や製品の生産、輸入、販売、利用を極力減らすように措置を取っている。また、冷媒使用における科学技術的問題とオゾン層保護、地球温暖化防止に役立つ先進技術を導入し一般化するなど環境保護のための科学研究に力を入れている。一方、各種のマス・メディアを通じてオゾン層保護と気候変動に対する社会的関心を高めさせている。 特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。 基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。 ※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。 |
