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チュチェ35（1946）年7月30日は、朝鮮で男女平等権法令が公布された歴史的な日です。
男女平等権法令は、世紀にわたって封建的圧迫と屈辱を強いられてきた朝鮮の女性たちを解放し、男性と同じく国の政治、経済、文化生活に参与できる権利を持つ、ということを法制化したものです。
かつて、無知と蒙昧の中、虐げられてきた朝鮮の女性たちに明るい日差しが差し込み始めたのは、偉大な金日成主席が革命を始めた1920年代からでした。主席の導きの下にチュチェ型の初の女性組織である反日婦女会が組織され、抗日の日々、主席が示した祖国光復会10大綱領にも男女平等権についての思想が1項目として含まれています。
主席は、国の解放後、新しい民主朝鮮を建設する多忙な中にも、女性たちの真の政治組織である北朝鮮民主女性同盟を結成し、ついで北朝鮮男女平等権法令を公布しました。新しい民主朝鮮の建設と祖国解放戦争をはじめ革命の各年代に、女性たちの役割を高め、そのための社会的条件を円満に整えるようにした主席の正しい導きがあって、朝鮮の女性たちは時代の主人公として登場しました。
晩年も主席は、革命という引き車の片方の車輪を押す女性たちを無視し、その力を信じないと社会主義を建設できない、これからすべてのことで女性たちを積極的に推したて、革命の花を咲かせるよう援助するべきだ、と言いました。女性たちを大事にし、押し立てる偉大なその許で、普通の女性たちが最高人民会議の代議員になり、人民科学者、人民スポーツマン、人民芸術家の称号を受けました。
男女平等権法令は以民為天、人民を天のごとくみなすのを生涯の座右の銘とし、人民大衆の自主偉業のために全てを尽くした主席の人徳政治が生んだ偉大な女性解放の宣言でした。
それで、朝鮮の女性たちは、富強な国づくりの一翼を担う力のある勢力として、チュチェの社会主義強国建設の先頭に立っています。
（偉人伝）
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