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朝鮮で青年は社会の最も活力ある集団、国の未来を担う革命の継承者に大事にされています。
朝鮮の青年運動の70数年の長い歴史は、不世出の偉人たちの独創的な青年重視の思想と偉大な導きによって勝利と栄光だけを印した誇りに満ちたものです。抗日革命の日々に青年運動のスタートを切った偉大な金日成主席は、チュチェの青年運動の思想を示し、青年たちに大いなる信頼と愛情を寄せ、青年活動を細やかに導きました。
社会科学院の金日成主席と金正日総書記の革命活動の歴史研究所の所長、博士、助教授のキム・インスクさんのお話です。
「国の解放後、朝鮮の青年運動は混迷していました。ありとあらゆる青年団体が活動し、各政党も党勢伸張のためおのおの青年たちを味方につけていました。こうした状況下で、広範な青年を網羅する新しい組織を作らない限り、青年を1つに結束して新しい国造りに奮起させるのは不可能なことでした。情勢を見極めた金日成主席は、共青、共産主義青年同盟という狭い枠を超えて民青、民主青年同盟に改編することを発案し、民青結成の準備を大衆挙げての活動に切り替えるよう導きました」
こうして、チュチェ34（1945）年10月、ピョンヤンで主席の臨席の下、民主青年アクチブ大会が開かれました。大会では、共青を民青に改編することについての主席の教えどおりに、民主青年同盟を結成することが決定され、同盟の綱領と規約の草案が承認され、朝鮮の青年みなに送る宣言が採択されました。その後、主席の細心な指導と関心の中、民青結成の準備が進められ、チュチェ35（1946）年1月16日、民主青年同盟結成のための北朝鮮民主青年団体代表者会議が開かれました。
主席は翌日の1月17日、「北朝鮮民主青年同盟の結成に際して」と言う歴史的な演説を行い、民主青年同盟の結成を宣言しました。こうして国の解放後、広範な青年を結集して新しい国造りに立ち上がらせる大衆的な青年組織が生まれ、朝鮮の青年運動は新たな発展の道をたどることになりました。
その後、民青は朝鮮社会主義労働青年同盟、金日成社会主義青年同盟、金日成・金正日主義青年同盟に発展しました。
（偉人伝）
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