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偉大な金正日総書記は先軍の宝剣で国と人民の運命を守り民族の尊厳を轟かした鋼鉄の総帥、又といない偉人でした。総書記は国と人民に尽くして成した功績により1992年4月20日、朝鮮民主主義人民共和国元帥の称号を受け、2012年2月14日には大元帥の称号を受けました。
20年前、総書記が元帥の称号を受けた時、人民の喜びは計り知れないものでした。総書記を朝鮮人民軍最高司令官に戴いた朝鮮人民は元帥服姿の総書記を描いて見ながら限りない感激に包まれていました。しかし総書記は一度も人民の前に元帥服姿で現れませんでした。
元帥服よりジャンパーが好きです、元帥の星より兵士の胸に付けた英雄メダルが大事です、兵士の英雄メダルがあって元帥の星があるのですと力を込めて言った総書記。総書記は小松林の中の人民軍の中隊*1を訪ねて、これからも兵士たちと共に土の匂いもかぎ、砲煙漂う戦場で兵士たちと苦楽を共にする最高司令官になりますと宣言した1995年1月のその日からあらゆる試練を笑顔で乗り越え、国と人民のために全てを捧げました。
夜明けに敵の銃口が間近のパンムンジョム*2へ、崖の上の道をオソン山*3へ、荒波を突いてチョ島*4へ、そして、九十九折のチョル峰*5をこえて兵士たちを訪ねました。朝鮮人民は総書記の人民軍視察を超強度の強行軍と言い、涙ぐんでいます。
総書記は生前、忘れられない日々のことを感慨深く思い起こし、私は金日成主席の意志通り、人民軍を柱として先軍政治を行いました、苦難の行軍、強行軍といわれるほど最も苦しかった時、先軍の力で帝国主義者の共和国押し潰し策動を粉砕して朝鮮の社会主義制度を守り、国と民族の運命を守り、社会主義強盛大国建設の進軍路を切り開きましたといいました。
社会科学院のチェ・ゲシクさんのお話です。
「革命の厳しい年代に朝鮮が帝国主義者の孤立、押し潰し策動と経済的難関にびくともせずに自分の尊厳を守り、強い精神力で国の繁栄のしっかりとした土台を築くことが出来たのも全て偉大な金正日総書記の導きがあったからです。朝鮮は自分の尊厳と気概を一層強く轟かし、世界で強国の地位を堂々と占めるでしょう」
外国のあるマスコミは、「金正日総書記は何故世界の尊敬の的となっているのか」と題した記事で、それは最強の軍事同盟の脅威と長期間にわたる制裁の中でも大きくない国、朝鮮を偉大な国、偉大な民族に作り上げたからだ、このように強い指導者は、敵も尊重するしかないと書きました。総書記の偉大さについての世界の率直な告白だといえるものでした。
金正日総書記の革命的生涯は正に金日成朝鮮の洋々たる未来を開いた又といない愛国者の貴い生涯であり、先軍の力で社会主義偉業を成功一路へと導いた世界的な政治元老、卓越した偉人の尊い生涯でした。総書記に授けられた元帥、大元帥の称号には、人民の限りない称賛と敬慕の念がそのままこもっています。
敬愛する金正恩同志がいて又といない先軍の総帥、金正日総書記の業績は末永く輝くでしょう。
金正日総書記は人民軍軍人と人民の心の中に永遠に生きるでしょう。
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