9年間の歴史を振り返ってみる

9年間の歴史を振り返ってみる

チュチェ101(2012)年4月13日、朝鮮人民の総意を持って、敬愛する金正恩総書記が共和国の首位に立ってから9年が経ちました。この9年間、朝鮮人民は金正恩総書記の指導に従って、敵対勢力の押しつぶし策動を粉砕し、社会主義建設の新しい勝利目指して力強く前進して来ました。

総書記は、共和国の指導思想である金日成・金正日主義は本質において人民大衆第一主義だということを明らかにし、共和国の人民的性格をはっきりと示しました。総書記の正しい指導の下、国家の全ての政策の作成とその実行では人民の利益が最優先、絶対視され、人民大衆中心の朝鮮式社会主義の本領が変わることなく発揮されています。

この9年間、全国各地に人民のための近代的な街と村、文化生活の場、学校と病院が建てられ、全般的12年制義務教育制度の実施と、伝染病と自然災害に対応するための国家的な危機管理システムの確立など、人民の生命の安全を守り、人民をもっと強い存在に育てるための活動が一番重要視されました。朝鮮では、自力更生の旗の下、人民みなが奮起して、変革をもたらす成果が次々と達成されています。

この9年間、朝鮮人民の自力更生の精神は、民族自存の原則を命脈とする金正恩総書記の指導の下、より高い段階へと発展しました。自力更生、自給自足の精神が全ての公民の心の中に確固と刻まれ、これは国風となっています。朝鮮人民は自力更生の精神で、自衛の国防力を世界最高の地位に引き上げ、人民経済の自立目指してさらに進んで、10年を1年に縮める新しい建設の神話を生みました。国の全ての部門で近代化と国産化、社会主義的競争の熱風が巻き起こる中、朝鮮の有名ブランドの製品、創造物が次々と生まれました。

チュチェ101(2012)年6月に竣工したチャンジョン通り*1に次いで、ウンハ科学者通り*2、ウィソン科学者住宅*3エリア、ミレ科学者通り*4、リョミョン通り*5が次々と建てられました。朝鮮人民は敵対勢力の押しつぶし策動を粉砕し、自力で生きる方法を学び、これよりもっと厳しい試練と難関にぶつかるほど、さらに強くなっています。これは今後の跳躍のための貴い元手となっています。

朝鮮人民は金正恩総書記の指導に忠実に従えば、社会主義の成功裏の前進も、美しい未来もあるということを痛感しました。

金正恩総書記を共和国の首位に戴いたのは、朝鮮人民にとって幸運、光栄この上ないことです。

（今日の朝鮮）