8月25日はどんな日なのか

8月25日はどんな日なのか

朝鮮で8月25日は有意義な日である。この日は朝鮮人民軍に対する偉大な金正日国防委員長の革命指導が始まった歴史的な日である。62年前の1960年8月25日、金正日国防委員長は朝鮮人民軍近衛ソウル・リュギョンス第105戦車師団*1を訪れた。1960年代は対内外で修正主義が台頭していた時期である。

当時、平和のうたい文句に惑わされた修正主義者は帝国主義者との「平和的共存」の愚かな幻想を助長し、戦車と火砲を溶かしてからすきを作るべきという降伏主義者の詭弁を弄していた。これを機に帝国主義者の反社会主義の攻勢と侵略策動は世界各地域で一層あらわになっていた。社会主義偉業で軍事力の意味がいつにも増して浮上していたその時、国防委員長は朝鮮人民軍近衛ソウル・リュギョンス第105戦車師団に軍指導の第一歩を印した。

―人民軍は「敬愛する金日成同志を首班とする党中央委員会を命を賭して守ろう！」というスローガンを高く掲げて、朝鮮革命の最終的勝利を早めるべきだ―

歴史のその日の国防委員長の教えは「統一戦線」の軍隊などと言って、人民軍の本領を発揮できないようにするいかなる企みも許さず、朝鮮の革命武力をあくまで指導者を決死の覚悟で守る武力に強めようとの歴史的な宣言であった。党と指導者を命がけで守るのは朝鮮人民軍の基本的使命で、栄えある闘争伝統の核心である。

8月25日、有意義なこの日があって、朝鮮人民軍は指導者を決死の覚悟で守る武力に発展し、必勝不敗の革命強兵の威容を轟かせている。

（フィーチャー）