1位

1位

ピョンヤン市の教員たちが教育の直接の担当者という使命感に燃えて、新しい教授方法を編み出すために励んでいます。わけても、ソソン区域*1のサンシン初級中学校*2が頑張っています。

校内のあちこちに様々なテーマのビジュアル教材を掲示したりして、教育空間を合理的に利用しています。また、生徒の年齢心理的特性に合わせた教材やコンテンツの製作にも励んでいます。

チェ・ジョンシム分科長のお話です。

「件数を増やすのが目的でなく、一つの教材をつくり、一つのコンテンツを製作しても生徒の教育に実際に役に立つ手段と方法になるよう働きかけています。こうした新しい教授方法や様々な教材を作る上でもっとも重要な役割をしたのが木曜分科の日でした。教師同士で、一週間の経験と教訓を交換し、話し合う過程に、様々な良い方法が生まれ、それがそのまま授業に導入されました」

生徒たちの学習のためになる良い経験と方法を積極的に取り入れているここの教師たちの努力は実を結び、この前、行われた全国普通教育部門の教師と生徒の実力テストでこの学校は1位になりました。

（文化―教育、保健医療）