響き渡る「朝鮮青年行進曲」

響き渡る「朝鮮青年行進曲」

朝鮮の青年誰もが愛唱する歌「朝鮮青年行進曲」！

われら朝鮮の青年優れた人民の息子娘
栄える国造る新しき日の闘士
職場と学校にわれらの若い力沸く
足音高らかに金将軍の周りに団結しよう
勝利はわれらのもの真理で固まった力
捧げよう国のため　人民のため

この歌が生まれたのは、40数年に及ぶ日本帝国主義の植民地支配から解放され、新しい民主朝鮮を建設しようと国中が沸きかえっていたチュチェ36（1947）年でした。解放の喜びと共に青年たちの建国の熱意は天をもつかんばかりでした。

しかし、何からどうすればよいのか戸惑っていました。こうした時、偉大な金日成主席が「愛国的青年たちは民主主義の旗の下に団結せよ！」というスローガンを示し、各階層の広範な青年たちを結集させ、朝鮮の青年の行く手を明るく示しました。

金日成将軍の周りに固く結集し、新しい国造りに励んでいた青年たちの力強い歌声が今も耳元に聞こえてくるようです。

「朝鮮青年行進曲」は、当代に限った歌でありませんでした。まさにこの歌と共に朝鮮の青年たちは、1950年代のアメリカの侵略を退ける祖国解放戦争で勝利し、戦後の復興建設や社会主義建設の困難きわまる持ち場で青春の偉勲をとどろかしました。

「朝鮮青年行進曲」を熱唱し、炭鉱開発地へ、鉄道工事場へ、発電所の建設現場へ、海へ、農村へとはせ参じた青年たちの偉勲を国と人民は忘れていません。

われらの行くところ　恐れるものなし
世界を先駆ける　広い道待っている

金日成社会主義青年同盟中央委員会チン・スンヒョク部長のお話です。

「『われらの行くところ　恐れるものなし』という歌詞にもありますが、水火をもいとわず、試練と難関も恐れないのが朝鮮の青年たちです。国が望み、人民が願うところならどこにも青年たちが立っています。そして、国の繁栄のため、人民の幸福のため青春の情熱を惜しみなく捧げています。私たちは前の世代の青年たちのように『朝鮮青年行進曲』を声高らかに歌いながら、敬愛する金正恩元帥の周りに固く団結して富み栄える国造りの先頭で進むことでしょう」

「朝鮮青年行進曲」は、朝鮮の青年の永遠の進軍の歌として高らかに響き渡ることでしょう。