革命的党建設に尽くして成した不滅の業績

革命的党建設に尽くして成した不滅の業績

労働者階級の党は、革命闘争と建設を勝利へと導く参謀部、指導勢力です。党を強めてきた偉大な金正日総書記の指導の歴史は朝鮮労働党を革命をする党、闘争する党に発展させた不滅の業績で輝いています。

思想活動を優先させる

思想で前進し、勝利するのは朝鮮労働党の基本的闘争方式です。

金正日総書記は、チュチェ53（1964）年6月19日、朝鮮労働党中央委員会で活動を始めた当初から、全てのことでの成果は人民大衆の精神力にかかっているという固い意志で、思想活動を全てに優先させました。

チュチェ56（1967）年7月、総書記は社会主義建設で革命的飛躍を遂げるための思想の宣伝を強めることについての不朽の著作を発表しました。総書記は著作で、経済建設と国防建設を成功裏に推し進めるための思想活動の方向を示しました。そして、人民の中に入って労働党の党員をはじめ勤労者を新たな革命的大飛躍へと呼び起こしました。

チュチェ56（1967）年7月、カンソンという所を訪れて、カンソンの労働者たちが革命的大飛躍の先頭にたつようにし、その年の8月、リョンソンという所を訪れては、労働者たちに党の意図を詳しく説明し、革命的大飛躍の先頭にたつよう深い信頼を寄せました。

その後も総書記は、思想教育を党の活動の重要な問題とみなし、人民大衆の思想に働きかけて奇跡を生む新しい歴史を切り開きました。

革命をする党、闘争する党の威力

1*1、指導者の革命思想に基づく路線と政策、戦略と戦術を示し、指導者の意志を実現するための党の指導は軍隊と人民にとっては命脈であり、勝利の旗印です。今、朝鮮労働党が掲げている思想は、金正日総書記の革命思想であり、朝鮮労働党が打ち出した革命方式も総書記の政治方式です。

2、革命と建設で共和国が収めた全ての勝利と成果、大きな社会的変革と驚くべき出来事で綴られた朝鮮労働党の正しい指導の歴史は総書記の偉大な業績で輝いています。チュチェ56（1967）年7月、総書記は当時のカンソン製鋼所を訪れました。この日、現地で鋼鉄の増産で党に忠実に従うここの労働者の熱意を感じた総書記は、現地指導から帰ってすぐ、次のような内容のスローガンを示しました。

1950年代のその日のように消極性と保守主義、技術神秘主義をもう一度粉砕しよう！
100パーセントは恥、200パーセントは普通、300パーセントは結構、皆が新基準量の創造へ！
人民経済の全ての部門、全てのところでチョンリマにもう一度拍車をかけよう！
・・・

1、このスローガンに軍隊と人民のみなを新たなチョンリマ大飛躍へとの朝鮮労働党の呼びかけがそのまま込められているのです。翌日、側近の1人に夜を明かして作成したスローガンを出した総書記は、党組織がチョンリマ運動を力強く推し進めるための闘いに総力を挙げるべきだとし、党員をはじめ勤労者に戦闘的スローガンを示して、皆を新たな革命的大飛躍へと呼び起こすべきだと強調しました。チュチェの朝鮮の威力を世界に強く轟かせた1960年代の革命的大飛躍はこのように総書記の導きの下に始まり、実践を通して朝鮮労働党の威力はいっそう強まりました。

2、金正日総書記は1970年代と1980年代にも、生産と建設での新たな飛躍の創造へと党の活動を集中し、その結果、国の至るところで革新的な成果が相次ぎました。朝鮮労働党の戦闘記録に残されたカンゲの精神、ソンガンとラナム、カンソンののろし、ハムナムの炎も、苦難の行軍、強行軍と言って共和国が最も苦しかった時期と新世紀に総書記の導きの下に創造され、燃え上がって、人民大衆を偉勲の創造へと呼び起こし、朝鮮の前進速度を早めました。

1、正に金正日総書記の指導の下に、労働党の構想する全てを実践した革命的大飛躍の年代は、朝鮮人民の革命闘争の歴史に末永く輝くでしょう。偉大な金正日総書記の指導は社会主義強国作りに奮い立った軍隊と人民の歩みに飛躍の拍車をかけた原動力でした。朝鮮の労働者は自力更生の革命精神で労働党の指導に従いました。

ピョンヤン326電線工場の主任技師補佐チャン・スンホさんのお話です。

自力更生の革命精神が生んだ輝かしい実り

「ピョンヤン326電線工場の労働者が歩んできた道は、偉大な指導者に導かれる人民の思想と精神、奮闘振りがどういうもので、その偉大な歴史が見事に引き継がれてきたことをそのまま見せる縮図とも言えます。金正日総書記は国がとても苦しかった苦難の行軍、強行軍のとき、IT時代に相応しく、各種連結の電線を専門に生産するモダンな分工場の建設を発案し、具体的な方向付けをしました。そして工場の労働者がよいことをしたと言う話を聞いたときは誰よりも喜んで、評価したり、感謝したりしました。総書記のこのような細やかな導きに励まされ、深い信頼に力づけられて、工場の労働者は近代化のモデル工場を造る誇らしい成果を収めました。チュチェ94（2005）年10月、金正日総書記が工場を訪れました。総書記は長い時間をかけて工場の各所を見、近代化が最も高い水準に達した工場だ、この工場の労働者は発奮する意志が強く、忍耐力もある労働者だ、たいしたものだ、と高く評価しました。近代化された工場、聞き流してはならないこの高価な称号には、苦難の行軍、強行軍と言ってとても苦しかった時、労働党に忠実に従ってきた工場の労働者たちの奮闘振りと輝かしい実りがそのまま映えています。工場の人たちは総書記が持たせた自力更生の精神で、敬愛する最高指導者金正恩委員長の社会主義強国作りの構想を増産の成果で実現していくつもりです」

（偉人伝）