非凡な指導、不滅の業績

非凡な指導、不滅の業績

1960年代からおよそ半世紀にいたる期間、政治と経済、文化など全ての分野で収められた成果は、すべて偉大な金正日国防委員長の並外れた指導の結果です。

金正日国防委員長は党中央委員会で活動を始めた年の12月から文学芸術部門を担当しました。国防委員長は芸術の総合体といえる映画芸術に総力を結集して突破口を開き、文学芸術全般を発展させました。

それで、短い間に現実をテーマにした数十編の映画が創作され、朝鮮式の新しい歌劇である5大革命歌劇と5大革命演劇、舞踊の4大名作のような傑作が生まれるという社会主義のルネサンスが躍動しました。当代を世界の人々は「20世紀のルネサンス」と言いました。

1970年代中ごろから、1980年代末まで金正日国防委員長は、ピョンヤンを壮大華麗な都市に作る構想を暖め、大胆でスケールの大きい作戦で、15年間、複数のモダンな街と数十のモニュメンタルな建築を打ちたて、「ピョンヤン繁栄期」を開きました。そして、人民生活を高めるため、軽工業と農業など各分野を指導しました。

1990年代初頭、社会主義を建設していた一部の国が崩壊するという悲劇的な事態が生じました。国防委員長は、精力的な思想・理論活動で、社会主義政権党の建設の歴史的教訓を全面的に分析、総括し、社会主義が科学で真理であり、必ず勝利するということを論証して、世界の社会主義運動を積極的に励ましました。

朝鮮労働党の創立者である偉大な金日成主席の逝去後、帝国主義者は社会主義の旗印を高く掲げて進む共和国に攻撃の矛先を向けました。こうしたときである1990年代の中ごろ、金正日国防委員長は、独創的な先軍政治で、帝国主義者の孤立・押しつぶし策動を粉砕し、朝鮮式の社会主義を守り抜きました。また、経済建設を推進して、国の経済全般を確たる上昇の軌道に乗せるしっかりした土台を築きました。

このように、金正日国防委員長が、朝鮮労働党を導いた数十年間は、革命と建設が抜本からの転機を迎えた巨大な変革と創造の年代記として輝いています。

（フィーチャー　朝鮮労働党を導いてほぼ半世紀）