銀の器（ミャンマーのセイム・スカイ会社グループ会長）

銀の器

「銀の器」はチュチェ107（2018）年9月13日、ミャンマーのセイム・スカイ会社グループのミョ・アウン会長が敬愛する金正恩総書記に贈ったものです。

ミャンマーの国教の仏教を象徴する銀の器は、仏教建築の屋根の形をした蓋と胴張りの胴体、安全な下の部分からなっています。胴体と蓋にはミャンマーの伝統の飾り模様が浮き彫りにされています。

こうした銀の器は、ミャンマーで歴史的に王のような身分の高い人と僧侶に食事をもてなす時に利用されたとのことです。ミャンマーでは銀の器が親近感と尊敬、健康長寿のシンボルとされ、最も敬う人に贈ると言います。

贈り物は高さ41センチメートル、直径15.5センチメートルです。

（世界と朝鮮）