金正恩委員長の健康を切に願います

敬愛する最高指導者金正恩委員長が外国訪問の途についたというニュースに接した朝鮮人民みなが激情にかられ、熱い思いを寄せています。

ピョンヤン市*1ラクラン区域*2のチュンソン第1洞*3という町の第30居住人民班*4に住むキム・スンヨンさんはこう語ります。

「敬愛する最高指導者金正恩委員長が外国訪問の途についたというニュースに接して目頭が熱くなりました。朝鮮人民により豊かな暮らしをさせようといつも現地指導の道にいる金正恩委員長です。毎日新聞*5と放送を通じて栄える国作りのため全国津々浦々を訪ね、また訪ねる金正恩委員長の現地指導のニュースを聞いて、いつになったら少しでもお休みになるのかしらと思いました。なのに、今はまたもや国と人民のため遠い外国訪問の途につきました。家族のみなは金正恩委員長が遠い外国訪問から無事帰国することを切に願い、金正恩委員長の愛国献身の足取りに歩調を合わせる思いで、仕事にいっそう励もうと決心しました」

(今日の朝鮮)

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2019年の記事
 

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*1 平壌市(평양시)
*2 楽浪区域(락랑구역)
*3 忠誠一洞(충성1동)
*4 20~40世帯ごとに組織される住民の相互扶助組織。班長、衛生班長、扇動員等が置かれる。学習や自己批判の場を設けて思想を統制するとともに、さまざまな動因をかける末端組織でもあり、密告奨励によって監視システムの一翼をも担っているといわれる。旧ソ連の統治システムと類似しているものだが、日本が1940年に大政翼賛会の末端組織として導入した「隣組」を模倣したとの説もある。(ネット上の情報)
*5 日本の「毎日新聞」ではなく、「毎日、新聞と放送を通じて…」だと思われる。

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Last-modified: 2019-04-27 (土) 12:30:35