重点目標

重点目標

カンウォン道*1ウォンサン市*2のカルマ食品工場*3で、品質向上のための科学技術上の難問を解決して、美味しく栄養価の高い水産物の加工品を生産しています。

従業員みなが参加する技術のディスカッションを毎月行って、革新的な方案を生産に取り入れ、技術要員が生産現場に出向いて、懸案を適時に解決しています。こうして、経営業務のIT化、シーフードの衛生安全、新製品の開発と品質向上、コストダウンを有機的に組み合わせています。

チーフエンジニアのリ・チョルボムさんのお話です。

「工場では画像認識による迅速知能検査システムを導入して、品質検査をリアルタイムで行っています。今年5種類の新製品を開発しましたが、塩辛の包装容器と魚醤などの生産を進めています。わけても終盤で進めている高真空度だけでなく低真空度による乾燥製品の生産工程を完成して、シーフードの品質をさらに改善できる下地を整えています。党中央委員会第8期第4回総会で示されたように、食品加工技術をより高い科学的土台の上に引き上げること、今年、工場が掲げている重点目標はまさにこれです」

その重点目標を達成する過程は、従業員の誰もが思い切って取り掛かるなら、新技術の持ち主、新製品の開発者になれるという自信をもつ過程となっています。

（今日の朝鮮）

• 2023.01.30 知識タイプの勤労者の数が増えています