花崗岩の工芸「朝鮮は走る」

贈り物　花崗岩の工芸「朝鮮は走る」

花崗岩の工芸「朝鮮は走る」は、偉大な金正日総書記にチュチェ100（2011）年4月15日、ロシアのモスクワ州セルプーホフ市「ソユーズ」技術及び生産企業体のウラジーミル・ロマノビッチ・キルニツキー総社長から贈られたものです。

昔から、ロシアでは名将の気概と業績を馬にたとえて表し、尊敬する人に馬を贈る慣わしがあると言います。贈り物には、抜きん出た政治の実力で偉大な金日成主席の偉業を見事に引き継ぐ金正日総書記への総社長の敬慕の念が込められています。

贈り物は、荒れ狂う狂風の中でも変わりなく前へと疾走する2頭の馬を表しています。総社長は、帝国主義者の絶え間ない押しつぶし策動の中でも、総書記の導きの下に金日成主席の生誕100周年にあたる2012年まで必ず社会主義強国建設の転機を迎えようとの朝鮮人民の不屈の意志と強い信念を贈り物に盛り込んだ、と言いました。

贈り物は黒い花崗岩で製作されました。下の部分には「1912　朝鮮は走る　2012」と言う文字が刻まれています。数字の「1912」は主席が誕生した年度を、「2012」は主席の生誕100周年にあたる年度を意味します。

長さ88.5センチメートル、幅25センチメートル、高さ82センチメートル、重さは185キログラムです。

（世界と朝鮮）