自流の発展戦略を立てる

自流の発展戦略を立てる

軽工業部門で生産活性化の為の方途を見出して実践しています。どの企業をみても技術チームを強め、潜在力と可能な全てを最大限に引き出して消費財の生産を増やしています。

新義州紡織工場

新義州紡織工場の労働者は熟練度を高め、設備をスタンダードで管理して生産を増やし品質を保っています。

沙里院紡織工場

沙里院紡織工場では、追い付け・追い越せ・見習い運動、経験交流運動が活発に展開されています。助け合い導き合いながら1人が多くの機械を受け持つ運動を力強く展開して、多くの模範労働者が輩出しています。

柳原シューズ工場

製品の多種化・多様化・多色化を実現して行く柳原シューズ工場です。工場ではクオリティーアップとコストダウン等、生産で実益を得る為に努めています。

副所長　リョン・チョンヘ

「シューズの生産で肝心要は技術準備の段階ですが、ここでも先ずデザインが優先されるべきで、それに基づいて製品を作るための設計段階がまた重要です。使用者の意見を聞き入れてシューズのデザインを出しています。品定め会でそれが評価されると設計に移され、試作品が作られます。そして一番合理的なものと認められれば、次は生産です」

 

平壌子供ニット工場

平壌子供ニット工場の労働者は科学技術の力で発展を促す熱意を示しています。

主任技師　キム・ヨンス

「科学技術の発展を工場の将来に関わる死活問題とみなしています。今、工場の技術チームでは、世代交代が進んでいます。それで若年層で工程別、部類別にネット教育を受けるようにしています。生産工程をさらにしっかり構築するための設備の性能復元、近代化は工場の熟練工、技術者が受け持ってやっています」

勤労者が主人となって自流の発展戦略を正しく立て、それに合わせて生産と経営活動を活発に行っているので、軽工業部門の成果は日増しに目立っています。

（今日の朝鮮）

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