自力更生の旗の下

自力更生の旗の下

今、朝鮮人民は軍事的対決の狂気沙汰が極みに達したアメリカと南朝鮮傀儡集団への敵愾心に燃えて衷情の70日間戦闘に参加しています。その中には金正淑ピョンヤン紡織工場の労働者たちもいます。

工場の労働者たちは昨年、自力自彊の旗の下、自分の力と技術で作ったフレキシブルシステムの織機と高温高圧ローラー染色機などでカバン用の生地の生産工程を新設しました。

チュチェ105（2016）年1月27日、この工場を訪れた敬愛する金正恩元帥は、国産化した現代的なカバン用の生地の生産工程が設けられてとても良い、自分で作った素敵なカバンを手にして笑い、はしゃぎながら学校に通う生徒たちの姿を描いて見れば満ち足りた気持ちになり、楽しくなる、と言いました。

金正淑ピョンヤン紡織工場の労働者リ・ロナムさんのお話です。

「敬愛する金正恩元帥は、他力本願ではなく、自分流の闘いの方式、創造方式で自分の力を百倍千倍に強めるのがまさに自彊力だ、と言いました」

自彊力が一番だという信念を肝に銘じた工場の労働者たちは、カバン用の生地と服地など各種布地の生産で新たな成果を収めています。その先頭にはいつも布織り総合職場の織工がいます。前よりも1、2台の織機を余分に担当して毎日、計画を上回って達成しています。

絹糸紡績総合職場では、布地の生産の重要工程を担当した責任感に燃えて、機械をフル稼働させています。紡績総合職場の紡績工も生産物の量と質を持って社会主義的競争を力強く繰り広げ、計画を毎日、2割増で達成しています。染色職場、タオル職場、編糸職場などでも設備の点検と補修を質的に行い、スタンダードで管理して、毎日、生産目標をたがえず遂行しています。

今、金正淑ピョンヤン紡織工場の労働者たちは、核戦争を引き起こそうと躍起になっている敵対勢力に恐ろしい鉄槌を下す思いで、自力更生の旗をさらに高く掲げています。