腰の健康を守る6つの生活習慣

腰の健康を守る6つの生活習慣

オフィスで事務を取り、車の運転をし、家でテレビを見るなど、日常生活で人の腰は大きな負担を受けます。そのため、年に比べて腰の老化が先に始まります。これをなくすには、正しい生活習慣をもつべきです。

もちろん、固まった習慣を変えるのは難しいことですが、健康のために意識的に努力するならいくらでも可能なことです。腰の健康のために、6つの生活習慣をお勧めします。

1、立っているときや歩くとき、胸と腰をぐっと伸ばすこと。
2、座るとき、腰を椅子の背もたれに付けること。
3、車の運転のとき、シートを前に引き出して膝だけを曲げて運転すること。
4、仰向けになって寝るときは、膝の下に枕か座布団を敷いて、横向きになって眠るときは膝と膝の間に柔らかい座布団を挟んで寝るのが良い。ふっくらとしたベッドで枕を高くして寝るのは、腰の健康に毒なのでなるべく硬いベッドで寝ること。
5、高いところの物を下ろすときは、背伸びをせず、台に上がって下ろすこと。
6、ハイヒールや硬い履物より底がゆったりした踵の低い履物を選ぶこと。

（レクリエーション、視聴者と共に―あなたの健康のために）