肥沃な土壌

肥沃な土壌

チュチェ105（2016）年5月、敬愛する金正恩総書記がある機械工場を訪れたときのことでした。金正恩総書記は工場で数十日間に高性能の大型機械設備を数十台も生産して複数の工場、企業に送ったことを評価しました。その設備は朝鮮で始めて開発した近代的な機械設備でした。

総書記は、工場の労働者が収めた成果について聞いて、体中から力が沸いてき、情熱が燃え上がり、さっぱりした気分になる思いだった、工場の労働者は何もかも足りない中、課された生産計画を違えず実行した、ここの労働者の不屈の精神力は驚くべき奇跡を生む底知れない力だと言いました。そして工場で造った新型の機械設備は技術のメカニズムに優れているだけでなく、色々と補助的なものもきちんと装備している、オートメ化、近代化のレベルから見ても、多目的の側面から見ても世界と堂々と渡り合える機械設備だと高く評価しました。

この日、総書記は機械設備の製作に利用された核心的部品を始めすべての連帯製品はわれわれの力と技術、資材でつくった完全なわれわれのものだ、自強力はこのように奇跡を生む肥沃な土壌、自強力第一主義を高く発揮するならできないことなどないと言いました。自強力は奇跡を生む肥沃な土壌、この言葉には自強力が一番で、何事も自強力で解決すれば不可能などありえないという意志が込められていました。

自強力という肥沃な土壌で自分のものが多く創造されました。新型のトラクター、トラック、万能漁船、地下鉄用の電動車、トロリーバス、路面電車など・・・また、「メボンサン*1」ブランドの革靴、「ミンドゥレ*2」と言うブランドのノート、「ソナム*3」ブランドのランドセル、「ウンハス*4」、「ポムヒャンギ*5」と言うブランドの化粧品など国産のものが人民の生活に深く根付いています。

自力更生、正にこれが唯一に朝鮮人民の生きる道、前途を切り開くキーポイントなのです。

（今日の朝鮮）