素晴らしい朝鮮の現実にふれました

素晴らしい朝鮮の現実にふれました

マリ・アフリカ民主独立団結党委員長ウマル・マリコさん。

「訪朝前に私たちは共和国についてのフェイクニュースを聞いていました。しかしそのような誹謗と中傷がどんなものかをよく知っている私たちはそれが偽りだ、と思いました。実際、来て見てうっとりさせられました。私たちが考えていたことより素晴らしく、驚くべきものでした。美しい共和国の各所を見学して、活力に溢れ、組織力と団結の力のある人民を見ました。朝鮮人民は誰も自分たちに幸せをもたらせないと言うことを知っています。これがとても重要だと思います。私たちは歴史的な責任感と公民として自覚している人民を見ました。それは、見学先の病院と学校、特に子供たちをより立派に育てて国の発展に寄与するため努めていることからよくわかりました。農場を見学し、私たちも成功できると言う自信がつき、実際、私たちには潜在力があります。私たちがチュチェ思想で武装し、自力更生の精神で奮闘すれば食糧難に耐え抜くことができます。

正直に言って、私たちは今回の訪問を通じて多くのことを感じました。訪朝期間、2つのことについてさらに確信しました。先ず、私たちはどこにいようと朝鮮を守るべきだと言うことです。私たちはすべてを尽くして朝鮮革命を助け、朝鮮の統一を積極的に支持しなければなりません。また、朝鮮への経済制裁を糾弾すべきです。これは私たちの責務だ、と思います。朝鮮は極悪な制裁にもかかわらず健在しており、それをたやすく跳ね返しています。朝鮮は敵対勢力が望んでいるのが絶対実現しないと言うことをよく知っています。朝鮮は朝鮮人民と世界人民の幸福のために闘っています。私は朝鮮の現実に目を見張りました。

私たちは朝鮮の経験を見習い、わが国を改造するためこれからも引き続き朝鮮労働党と立派な協力をしようと思います。私は、わが国でやることが多すぎて、がっかりする時もあります。ところが、訪朝を通じて自分の責務を果たしたい、と思いました。終わりに、金日成主席に最大の敬意と永遠の栄光を捧げるものです。チュチェ思想と自力更生が実践でさらなる力を発揮することを望みます。それで朝鮮のため生涯を尽くした主席が心の中に生きつづけることを祈ります。主席とその偉業の継承者である金正日総書記と金正恩委員長は偉大な方です。私たちは金正恩委員長の健康と朝鮮労働党と朝鮮人民の成果を願っています」

（世界と朝鮮）