祝福の手紙

祝福の手紙

国の頼もしい担い手に育っている新しい世代を一番大事にする敬愛する最高指導者金正恩委員長は、常にその希望を大切にし、将来を暖かく祝福しています。

チュチェ102（2013）年7月、金正恩委員長はピョンヤン市*1モランボン区域*2チョンスン高級中学校*3のコ・ミョンソンさんの手紙を見て、直筆の返事を送りました。

「とても立派なことです。
豆発明家を知って、とても嬉しいです。
将来、きっと立派な画家になることを祈ります。
金正恩　2013年7月11日」

コさんは、金正恩委員長に送った手紙で、数年前、モラン峰*4で絵の習作を始めて、朝鮮の植物の天然色に基づく乾性粉の染料についてのアイディアを出し、「天然染料とその利用方法」を編み出し、発明権を受けた自慢について書きました。

そして、発明した染料で描いた美術作品「正日峰の朝」、「柿の豊作」、「葡萄の香り」の写真を同封します、と書きました。また、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の国、敬愛する金正恩委員長が導く世界で一番良い朝鮮を世界に輝かせる名画家になります、と決意しました。

我が子の小さい自慢もけなげに思う親の心で、金正恩委員長は多忙な中でもその手紙を見て、直筆の返事を送りました。その返事に、コさんは大いに励まされました。コさんは、金正恩委員長の言葉通り熱心に学び、画才を磨いて、ピョンヤン美術総合大学で才能を思う存分伸ばしました。

ピョンヤン美術総合大学の大学院生コ・ミョンソンさんのお話です。

「私はその時、わが国の美しい姿をそのまま描きたい気持ちで、花びら1つも見過ごしませんでした。自然の植物の色彩をそのまま私の絵に移し、中学生の発明家になった喜びと自慢を書いた手紙を金正恩委員長に送りました。私は、時代の名作をもっとたくさん創作して、金正恩委員長に喜びを上げたいと思います」

このように、金正恩委員長は子供たちからの手紙を見て、その将来を祝福しています。

正に、指導者と新しい世代との愛情のこもった間柄を見せる心温まるシーンです。

（今日の朝鮮）