祖国に捧げる人民の賛歌

祖国に捧げる人民の賛歌

熱烈な祖国愛と民族の大きな誇り、母なる祖国を永遠に守り、輝かせていく朝鮮人民の意志が切々と込められている歌「祖国賛歌」。人民の夢と理想が実現するこの地に、祖国愛の歌が響き渡ります。

優しい母親の面影映える
小さな庭も祖国の地
胸の奥にいつも秘め

この上なく偉大で神聖な祖国への愛情の感情を熱く歌ったこの歌は、朝鮮人民みなが国歌と同じく厳かな感情で歌う祖国賛歌です。母の手を取って歩き始めた時から祖国の懐で希望に満ちて育った朝鮮人民は、祖国の懐を離れては一時も暮らせないことを肌で感じています。

澄み切った青空にオオタカが飛び、地上にはモンランの花が咲き乱れる美しい祖国。その許で英知に富んだ朝鮮人民は、あらゆる幸せの富を思う存分創造しています。朝鮮人民が享受する人生の誇りと喜び、ロマンを素直な表現と柔らかいメロディーでありのまま表しています。

祖国への愛情の念を込めて人民皆が歌うこの歌は、朝鮮を自主性と国力の強い国に変えた偉大な金日成主席と金正日総書記の不滅の業績を抜きにして考えられません。

20世紀初め、朝鮮人民は日本帝国主義の植民地支配の下、人間扱いされず、蔑まれてきました。朝鮮の運命を救ったのは金日成主席でした。主席は抗日武装闘争を繰り広げて国を取り戻し、人民大衆中心の社会主義楽土を築きました。

その後、金正日総書記は主席の偉業を受け継いで、先軍政治で社会主義朝鮮の運命を守り、自主の道一筋へと変わりなく導いてきました。それで朝鮮人民は、1990年代の酷い自然災害とアメリカ帝国主義者の封じ込めの中、屈することなく社会主義強国建設を力強く推し進めることが出来ました。

不世出の偉人たちの導きの下、国と民族の運命が救われ、守られ、その尊厳が更に誇り示されてきた社会主義朝鮮。朝鮮民族の大きな誇りを胸に、国に尽くす人民の熱い愛国心と固い信念がこの歌に強く表れています。

社会科学院の室長、教授、博士リ・ジョンイルさんのお話です。

「今、朝鮮は人工衛星の製作及び打ち上げ国、核保有国としての地位に堂々と立っています。そして、朝鮮人民は、一番尊厳あり偉大な人民としての自負心を抱いて暮らし、働いています」

その通りです。

今、朝鮮人民は、また一人の不世出の偉人である敬愛する金正恩元帥がいて栄える国の現実を胸熱く感じ、民族の誇りと愛国心を高らかに歌っています。

朝鮮人民は、これからも不世出の偉人たちと共に輝く祖国への賛歌を歌い、世界中が羨む社会主義強国を必ず打ち立てるでしょう。