直筆の書簡を送る

チュチェ111（2022）年の新年が明けました。元日の朝、過ぎし1年を感慨深く振り返る朝鮮人民です。

チュチェ110（2021）年は敬愛する金正恩総書記が新年を迎える人民に直筆の書簡を送ることから始まりました。金正恩総書記は、国中の全ての家庭の大事な幸せが一層花咲くことを望みながら、愛する人民の貴いご無事を敬虔に祈り、新年も人民の理想と願いが実現する新しい時代を手繰り寄せるために奮闘するとして、偉大な人民を支える忠義の心、一筋に変わらないことを誓いました。

総書記はその誓いどおりにこの1年間、為民献身の毎日を綴ってきました。総書記は1月に開かれた朝鮮労働党第8回大会に次ぐ主な党の会議で、人民生活の向上のための対策を講じました。そして、ピョンヤン市民に文化的な生活条件をつくって上げるため、住宅建設現場を何度も訪れ、11月には山間部の文化都市の標準、理想的なモデルの地方都市に打って変わった北国のサムジヨン市*1を訪れ、市民に幸せがもたらされることを祈りました。