生産に励んでいる炭鉱労働者

生産に励んでいる炭鉱労働者

朝鮮において今年は2016年から2020年までの国家経済発展5ヵ年戦略遂行の要の年といえます。

自力自強の力で5ヵ年戦略の目標を達成するための人民上げての総力戦が力強く行われている今、石炭工業部門の労働者たちも奮起しました。各地の炭鉱では年頭から成果を上げて、昨年同期に比べ、数千トンの石炭を増産しました。特に国の石炭生産で大役を果たしているスンチョン地区青年炭鉱連合企業所傘下の2月8日チットン青年炭鉱とチョンソン青年炭鉱の労働者たちが模範を示しています。

これに劣らず、アンジュ地区炭鉱連合企業所とハムナム地区炭鉱連合企業所の労働者たちも効率的な採炭方法を受け入れて、高く立てた1月の石炭生産計画を9ポイント、2ポイント増で達成しました。一方、チョンネ地区炭鉱連合企業所では最高生産年度の水準を突破するための段階別目標を高く掲げ、合理的な発破の方法を受け入れて生産で成果をあげています。

こうして次に採掘するところを沢山作って石炭を量産できる確固たる展望を開きました。初め半分という言葉もありますが、年頭から増産に励んでいる各地の炭鉱では2月にも生産の成果を拡大し、3月に入っても毎日、高い生産実績を記録しています。石炭生産が日増しに増えるにつれ、発電所と金属、化学工場には良質の石炭がより多く供給され、人民経済各部門では飛躍的な成果が収められています。

石炭工業部門の労働者たちは今年、必ず、国家経済発展5ヵ年戦略遂行の明るい展望を開く熱意に燃えて、石炭の増産に励んでいます。