法典を通じて見る人民の国

法典を通じて見る人民の国

これまでの10数年間、共和国では、困難が重なる中でも、人民の利益と便宜関連の多くの法規と規定が新しく制定されるか、修正・補足されました。朝鮮民主主義人民共和国公園・遊園地管理法、都市経営法、都市美化法、大気汚染防止法、育児法、非常防疫法、教育綱領実行法、便益サービス法などなど。これら全ての法規には、人民の尊厳と権益を最優先、絶対視し、人民のため心魂を傾ける敬愛する金正恩総書記の人民愛が映っています。

社会科学院のパク・イルヨン主任のお話です。

「2017年10月に採択された朝鮮民主主義人民共和国ミネラルウォーター管理法の第4条には、ミネラルウォーターの生産と供給で衛生安全性を保障するのは人民の生命と健康保護のための重要なことである、国家はミネラルウォーターの生産と供給で衛生安全基準を科学的に立て、厳格に遵守するようにする、と、ミネラルウォーターの生産と供給の衛生安全性の保障原則が規定されています。ミネラルウォーター管理法が制定されたのには謂れがあります。2016年9月29日、敬愛する金正恩総書記はリョンアク山ミネラルウォーター工場を現地指導しました。この日、総書記はミネラルウォーター工場は、人民が飲むミネラルウォーターを生産する工場であるだけに、製品にたった一つのばい菌も入らないよう、生産現場の衛生環境をハイレベルで保つべきだと言いました。このように、総書記の熱い人民愛はミネラルウォーター管理法の採択に繋がりました」

チュチェ110（2021）年末、ピョンヤンでは朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会が開かれました。金正恩総書記は、これから20～30年の期限付きで国中の人民の生活環境を改変するための新たな建設革命を起こそうというのが党中央の意図だと言いました。そして、課題が膨大で、現在、足りないものも少なくないが、われわれには人民の理想の実現で躊躇ったり、顔をそらしたりする権利がなく、条件がよくなるのを待っている時間もないとし、2022年の経済活動で主な建設を最優先させることを強調しました。

地方建設に関する多くのことを指導し、農村住宅の所帯当たりのセメントの所要量まで推し量る総書記によって、朝鮮民主主義人民共和国市、郡の建設用セメントの保障法も採択されました。

総書記の精力的な指導によって、今、共和国では、首都建設の全盛期が続き、地方が変わる新時代が開かれています。

あくまで人民の福祉と理想の実現を目指す法規が制定されているのは、人民大衆第一主義が具現された朝鮮の社会主義の真骨頂を雄弁に物語っています。

（政治―為民献身）

• 2021.12.28 朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会が招集されました
• 2021.12.29 朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会2日目の会議が行われました
• 2021.12.30 朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会3日目の会議が行われました
• 2021.12.31 朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会4日目の会議が行われました
• 2022.01.01 朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会に関する報道