永遠なる偉人賞賛の宝庫

朝鮮のミョヒャン山*1、天下の絶勝このミョヒャン山に、世界の人々が偉人賞賛の宝庫と呼ぶ国際親善展覧館があります。各国の元首と政界等、社会各界の著名人と各階層の人々から、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記、敬愛する最高指導者金正恩委員長に贈られた贈り物が保管されている所です。

（字幕、訪問者の驚嘆の声）
古代から今まで、人類が想像した全ての富をここで見たようです。
朝鮮が世界の中にあるのではなく、世界が朝鮮の中にあるようです。
国際親善展覧館にある贈り物の真価を計算すれば、天文学的な数字でしょう。

国際親善展覧館を観た人々の驚嘆の声と共に歳月が経つほど尚一層驚きを誘う事があります。

国際親善展覧館の学芸員パク・ヒョングクさん。

「国際親善展覧館には、世界のおよそ200ヵ国の党首と国家元首、各階層の外国の友、国際機構から偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記に送られた贈り物が展示されています。金日成主席への贈り物は7万1000点余り、金正日総書記への贈り物は4万点余りです。展覧館を見た外国の人たちがなおいっそう驚くのは、主席と総書記が他界した今なお、贈り物が送られていることです。これは、主席と総書記の思想と指導の業績について世界が認め、称えることで、その偉大さに世界の人々がすっかり魅せられたということだと思います」

この族長の椅子は金日成主席に、チュチェ84年（1995）年4月15日、ナイジェリア連邦共和国のウモジ共同体の王から贈られた物です。1995年4月15日は金日成主席が亡くなった後の初の誕生日でした。この日ナイジェリアで『太陽の族長』の称号を主席に授ける特別行事が盛大に催されました。21発の礼砲が射ち上げられる中始まった行事で『太陽の族長』の称号の証書と族長の椅子等、主席への贈り物が手渡されました。贈り物を手渡しながらウモジ共同体の王は、「偉人は偉大な思想と共に生き続ける。ウモジ共同体は代を継いで永遠に偉大な金日成主席を太陽と仰ぎ慕う事を、清いニジェール川と祖先の地で厳かに誓う」と語りました。

この贈り物は製織画「モスクワのクレムリン」です。朝鮮労働党創立70周年記念行事に参加する為訪朝したロシア金日成・金正日主義研究所の人達が、チュチェ104年（2015）10月10日、金正日総書記に贈った物です。研究所の人達は、金正日総書記がチュチェ90年（2001）8月に訪れたクレムリンの全景をそのままデザインしました。贈り物を手渡しながら研究所所長は、「偉大な金正日総書記は亡くなりましたが、総書記は永遠に私達と共に居られる」と言いました。

この人達だけではありません。フランスチュチェ思想研究会副会長から贈られた銅の油皿、日本新社会党から贈られた焼き物の花瓶、中国吉林省通化市の作家一行から贈られたガラス工芸「リンゴ」、スイス朝鮮委員会とスイス・チュチェ思想研究会から贈られた卓上時計、イラン・イスラム革命防衛隊代表団から贈られた銀工芸品をはじめ多くの贈り物にも、主席と総書記が万人の心の中に永遠に生きる事を望む熱い真心と敬慕の念が込められています。肌色と言語、政治的見解と信仰、職業と地域は異なっても主席と総書記への世界の進歩的人民の敬慕の念は、歳月が流れても色褪せる事の無い熱くも熱いものでした。

（字幕、記帳文）
私たちは一国の指導者がなくなった後も贈り物をもらうと言うことをはじめて目撃しました　永世と言う言葉の意味が分かったようです（アメリカ観光団メンバー）
金日成主席と金正日総書記は偉人なので世界の人々の記憶に大事なものとして残っている（ロシアの声放送）

ルクセンブルク朝鮮友好協会会長シャルレス・ドエルネルさん。

「朝鮮人民だけでなく、世界の人みなも朝鮮の指導者たちの偉大な業績についてよく知っています。朝鮮の指導者たちに熱烈な愛情と熱い尊敬の念を表しています」

ロシアのホームページ「ペクトゥの旗印」編集長ゲンナジ・アスタホフ*2さん。

「国際親善展覧館に何回も来てみましたが、毎度、展示品の数が増えています。偉大な金日成主席と金正日総書記、金正恩委員長への新たな贈り物を見ました。ひとつひとつのものが高い技術で作られ、傑出した政治家への敬慕と称賛の思いが込められています。真に、真心を込めて作ったものです。まさにこれに、国際親善展覧館に展示されたものの品位と真価があるのでしょう」

その通りです。歳月が流れても金日成主席と金正日総書記の業績は、時代が評価し世界人民が永遠に称える不滅の業績です。

この歴史の真理を刻みつけるかのように神々しく建てられた国際親善展覧館は、偉人賞賛の宝庫として永遠に輝くでしょう。

（世界と朝鮮）