永久なる人民愛の歌

永久なる人民愛の歌

光明星節を迎える2月の空に歌が響き渡ります。雨風をしのぎ、苦しみも楽しみにして、人民のために尽くしに尽くした偉大な金正日総書記の生涯と業績を歌う「人民愛の歌」、

素晴らしい家に立ち寄っても人民の意見を聞き
美しい公園に行っても人民のことを聞く
どこへ行っても誰に会っても
将軍が聞くのはいつも人民のこと

人民、金正日総書記の心の中にはいつもこの人民がいました。どこへ行っても、誰に会っても、人民の意見はどうか、人民は喜んでいるのかと聞きました。そして、新しい家や美しい公園にあふれる幸せそうな笑い声を聞くと誰よりも喜んだ総書記でした。その姿を見て人民は思いました。雨の日、雪の日を問わず現地指導の道を歩み続けた金正日総書記の献身によってこの国の幸せがもたらされたということをつくづく思いました。

国中を見回っても人民のことを考える
遠くの国へ行っても人民のことを考える
雨風に打たれ、苦労をしても
将軍の思うのはいつも人民のこと

人民に寄せる恩情の話は伝説のように語り伝えられています。人民軍から除隊してテホンダン*1に住み着いた若い女性の願いを聞き入れて走る車の中で今後生まれて来る赤ちゃんの名前を付けてやった話、現地指導の道で会ったクボン峰の一家を忘れず、代々伝える恩情を何度も施した話、金正日総書記はしばらく外国へ行った時も離れて来た国、残して来た人民に思いを馳せました。

そして、帰国した時は、祖国と人民のことを片時も忘れたことがない、祖国のすべてが懐かしかった、チャガン道*2の人たちも、テホンダンも懐かしくてならなかった、と声を潤ませた総書記でした。人民にこの世に羨むものがないようにしようと心を砕き、偉大な生涯を閉じる時まで人民を訪ねて行ったその姿を人々は忘れません。

寒い12月の日曜日に、人民のいっそう豊かな文化生活をと、ケソン青年公園*3の遊園地を訪ね、クァンボク・スーパーマーケットを訪ねて人民生活を向上させることについて教えた総書記でした。その労苦と献身によって生まれたモニュメンタルな建造物、先軍の時代の絶景を見て人民のみなが喉を詰まらせて歌います。海のように広く、天に届くほど高い金正日総書記の業績を合わせれば人民だけだと歌い上げています。

その通りです。金正日総書記の生涯は人民愛の生涯、献身の生涯でした。今は敬愛する金正恩元帥が金正日総書記そのままに熱い人民愛を持って人民のために献身的に尽くしています。

金正恩元帥によってそのまま引き継がれる恩愛の歴史の中に、人民愛の歌はいついつまでも高らかに響き渡るでしょう。