民族自尊は革命の根本的な礎
民族自尊は国の生命で革命の根本的な礎、基礎です。
世界には自主権と尊厳を大事にしない国と民族はありません。それは民族のプライドを守る時、国と民族の尊厳と栄誉を轟かせ、政治・経済・軍事・文化のあらゆる分野で絶え間ない繁栄を遂げる事が出来るからです。
民族自尊は国の自主的発展の確たる保障です。
個々の国々はそれなりの発展の戦略を持っていますが、それが民族のプライド・自力の原則に頼らずにはそのような発展の戦略は実現されず、国と民族の存在そのものも維持出来なくなります。他力本願が従属の道・亡国の道であれば民族自尊は国の繁栄を遂げる近道であり、自力更生の精神を発揮する時国の自主的発展を遂げる事が出来ます。
朝鮮人民は社会主義強国建設で強い民族のプライド、自力更生の闘争精神が如何に強い武器なのか痛感しています。朝鮮革命の全道程で常に闘いの旗印、飛躍の原動力となった自力更生を繁栄の霊剣として、社会主義建設で飛躍を遂げました。
民族自尊はあらゆる分野で世界に先駆ける強国になる為の礎です。
今、科学技術は国家の最も重要な戦略的資源、社会の発展の強い推進力となっています。国の総合的国力の前途は知識の資源とノウハウのある人材によって決まります。今、朝鮮労働党は全人民科学技術人材化の高い目標を掲げ、社会主義建設で我が国家第一主義と朝鮮民族を掲げる事を求めています。
自国に脚を据え目は世界に向けて先進技術を取り入れ、国の知的・物質的富を増やすならそれが即ち愛国なのです。全てを朝鮮式・朝鮮の物で素晴らしい未来を手繰り寄せようというのが、朝鮮人民の闘争精神・創造気風・民族のプライドです。
朝鮮人民はこれからも民族自尊の精神を持って、チュチェの朝鮮の尊厳と未来を世界に轟かせるでしょう。
(チュチェ思想)
2019.12.02 サイト音声の聞き書き