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歴史的なハノイ首脳対面朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志は、チュチェ108（2019）年3月1日から2日までベトナム社会主義共和国を公式親善訪問しました。 金正恩総書記のベトナム社会主義共和国への公式親善訪問は、朝鮮とベトナム両国の友好の歴史と伝統を変わりなく守り、二国関係を新時代に相応しくさらに発展させる歴史的な契機となりました。 滞在中、金正恩総書記は、ベトナム共産党中央委員会グエン・フー・チョン書記長などベトナムの党及び国家指導者と見事な親交を結び、複雑多端な国際情勢の中でも両国の先代の指導者たちがもたらした朝鮮とベトナムの間の友好の伝統を代々引き継ぐ強固な土台を築きました。 2019年3月、歴史的なハノイ首脳対面で成された合意は、朝鮮とベトナムの間の戦略的協力を強めるターニングポイント、社会主義のための両国人民の闘いを力強く励ます原動力となりました。その後、両党、両国の間の戦略的な意思疎通が一層深まり、相互支持と協力が活性化し、二国関係が各分野で拡大・強化されています。 金正恩総書記はチュチェ112（2023）年3月、ベトナム社会主義共和国主席に選ばれたボー・バン・トゥオン同志に暖かい挨拶が込められた祝電を送り、新たな高い段階にいたった両党、両国の間の立派な友好協力関係が両国人民の志向と願い通りにこれから一層発展するものと確信しました。 ボー・バン・トゥオン主席は返礼で、これに謝意を表して、金正恩総書記の2019年3月のベトナム公式親善訪問を今も忘れずにいるとし、両国の間の伝統的な友好関係が両国人民の利益に即して、そして、地域と世界の平和と安定、協力の強化に寄与できるよう一層発展することを祈る、と言いました。 両国人民の共通の富である朝鮮とベトナムの間の友好協力関係は今後とも変わりなく発展するでしょう。 （世界と朝鮮―絆）
2024.03.01の記事
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