歌と踊りのアンサンブル「錦の山河の歌」

歌と踊りのアンサンブル「錦の山河の歌」

最近、国立民族芸術団創作、出演の歌と踊りのアンサンブル「錦の山河の歌」がヒットしています。公演は、社会主義朝鮮は黄金の山、黄金の平野、黄金の海を誇る世界の名だたる錦の山河であることを、エスニックなメロディーと楽しいリズムに託して表しています。

国立民族芸術団の筆頭プロデューサーのリ・ソンさんのお話です。

「この度、私たちは歌と踊りのアンサンブル『錦の山河の歌』を通して、単なる自然の美しい景観だけでなく、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記、敬愛する最高指導者金正恩委員長の導きの下、国づくりに励む朝鮮人民の姿、創造で変貌を遂げる錦の山河を歌うことにしました」

女声独唱とカヤグム合奏「モラン峰」で幕を開けた公演は、女性群舞「チャンゴの踊り」、ヘグムという民族楽器の斉奏と男声５重唱のメドレーをはじめ多彩な演目で拍手をさらいました。

喜びと楽観、希望に満ちた幸せな生活と社会主義朝鮮の首都を自慢する朝鮮人民の思いを歌う女声独唱とカヤグム合奏「モラン峰」に、朝鮮人民の幸せがどのようにもたらされたかがよく分かります。

歌舞「黄金の木、りんごの木　山に植えました」、カヤグム重奏と歌「チョル峰の下に広がるリンゴ畑」、女声5重唱とカヤグム重奏「大漁の歌」は、民謡調のメロディーで黄金の山、黄金の平野、黄金の海の歴史を開いた不世出の偉人たちの恩恵を高らかに歌いあげています。

また、エスニックな口伝民謡に合わせての女性群舞「チャンゴの踊り」と「小太鼓の踊り」などと多彩な民族器楽の演奏に、朝鮮民族の英知と才能が垣間見られます。

楽しい民謡曲調と優雅な踊り、興をそそる民族楽器のメロディーで華やかな舞台を繰り広げる歌と踊りのアンサンブル「錦の山河の歌」は、民族の香りと情緒を感じさせ、観客の絶賛を博しています。

（芸術）