歌い継がれる心の歌

歌い継がれる心の歌

朝鮮人民みなに愛唱される歌があります。朝鮮の5大革命歌劇の一つである「看護婦の物語」の主題歌「父なる将軍、今どこに」と言う歌です。

明るく輝く北斗七星
父なる将軍、今どこに
灯火明るい最高司令部
どこにどこにおいでなの

敵中深く夜は更ける
父なる将軍、今どこに
秋風冷たく吹くたびに
熱きその愛懐かしい

この歌詞は、偉大な金正日総書記が革命歌劇の創作を指導していた1971年11月に創ったものです。不朽の名作「父なる将軍、今どこに」は4番からなっています。

1番と2番では、アメリカの侵略を退ける祖国解放戦争の時、敵中でも夜空の北斗七星を眺め、最高司令官金日成将軍の所へ馳せる人民軍兵士たちの心を情緒豊かに歌い上げています。

3番と4番には、遠い所にいる金日成将軍の健康を祈り、必ず将軍の許へ帰るとの主人公たちの切なる気持ちが込められています。

革命歌劇のヒロインが金日成将軍の所へ馳せる心をこめて歌ったこの歌が今は、偉大な金正日総書記を偲ぶ歌となって歌い継がれています。

まぶたに浮かぶその姿
夢路にまみえるわが将軍
はるかな空をしのびつつ
戦士は静かに仰ぎます

あふれる愛をさしのべて
朝日は戦士の道を照らす
将軍のいます最高司令部
必ず、必ず訪ねます

朝鮮人民の心に深く刻まれた「父なる将軍、今どこに」、この歌は世紀をついで永遠に歌い継がれるでしょう。