歌「近衛部隊の自慢の歌」が伝える話

歌「近衛部隊の自慢の歌」が伝える話

チュチェ103（2014）年9月3日のことです。敬愛する最高指導者金正恩委員長がモランボン楽団の新作コンサートを鑑賞しました。モランボン楽団の新しい演目の中には女声重唱「近衛部隊の自慢の歌」もありました。

この歌は1950年代の祖国解放戦争の時、国の自由と独立を守るための戦いで赫々たる戦果を収めた人民軍の近衛部隊の偉勲を歌い上げています。歌を聴いた金正恩委員長は立派な歌だと評価しました。周りの人たちは金正恩委員長の精力的な指導の下にこの歌をつくった時のことが感慨深く思い起こされました。

幹部たちは創作者と共に近衛部隊の英雄戦士たちの偉勲を歌に託すことにしました。ところが思い通りに創作が進みませんでした。誇るにたる近衛部隊も多く、その赫々たる戦果もまた比肩するものがないほど素晴らしいものでした。それで近衛部隊の戦闘過程と功績を芸術的に集約し、含蓄するための文字通り昼夜兼行の創作に当たりました。

金正恩委員長は創作者たちも考え及ばなかったことを詳しく教え、1句1句の歌詞も具体的に指導して名作に完成させました。祖国解放戦争の輝かしい勝利の歴史、そして空と陸地、海で勇敢に戦った近衛兵たちの精神をそのまま歌い上げる名句で貫かれた歌詞は迫力があり、軽快な行進曲のメロディーにより、その思想性がさらに強調されました。

不世出の偉人の輝く英知と正しい指導によって、「近衛部隊の自慢の歌」は戦争での朝鮮の勝利の歴史と共に時代の名曲として高らかに歌われています。

（芸術）