歌「朝鮮の力」

歌「朝鮮の力」

オ・ヨンジェ作詞、人民芸術家ウ・ジョンヒ作曲の「朝鮮の力」、この歌は、チュチェ100（2011）年に出ました。歌は、国の運命、未来そのものの偉大な金正日総書記はあらゆる困難を乗り越えて社会主義偉業を勝利一路へと導く不抜の力であることを高らかに歌い上げています。

金正日総書記は、アメリカ帝国主義者の加増するばかりの軍事的プレッシャーと侵略策動から社会主義朝鮮の尊厳と運命を守るため先軍の霊剣をかざしました。総書記は、熱い祖国愛と人民愛、献身の精神、非凡な英知と無比の胆力で先軍政治を行い、社会主義偉業を勝利と栄光の道へと導きました。

その許で朝鮮人民は尊厳ある誇り高い人民となり、その人民誰もが総書記への思いを募らせ、各持ち場で奇跡的な成果を収めているのです。人民のこの熱い思いが歌詞にそのまま秘められています。

金日成総合大学教員のカン・ムンヒョクさんのお話です。

「この歌の一番では、国のいずこでも金正日総書記を仰ぎ、富強な国づくりに奮起した朝鮮人民の揺るぎない意志を表しています。二番では、熱い祖国愛と人民愛を持って、先軍で社会主義朝鮮を強国につくった鋼鉄の総帥である金正日総書記への朝鮮人民の限りない敬慕の念を表しています。三番では、もっとも崇高な愛国心を持って、正義と真理の霊剣で社会主義強国を建設し、守る金正日総書記がいて、朝鮮の前途には常に勝利だけがあるということを歌い上げています」

不世出の総帥を仰ぐ朝鮮人民の意志と思想的感情を迫力と重みのあるリズムと幅広いメロディーで歌い上げているこの歌です。そして、リフレーンを繰り返して指導者と人民が一丸となった不抜の力を思想性、芸術性共に強く強調しています。

「朝鮮の力」、この歌は、また一人の不世出の偉人である敬愛する金正恩元帥の導きの下、社会主義強国を建設する朝鮮人民に力と勇気を与える信念の歌、意志の歌として更に力強く響き渡るでしょう。