木製の貴重品箱

贈り物　木製の貴重品箱

木製の貴重品箱はチュチェ98（2009）年2月14日、スペインに本部のある朝鮮との友好協会アレハンドロ・カオ・デ・ベノス会長から偉大な金正日総書記に贈られたものです。

贈り物を手渡しながら会長は

「私は金正日総書記へのこの素朴な贈り物を通じて帝国主義者との対決で勝利だけを収めている総書記の無敵必勝の将軍の気概を形象化しようと思いました。これからも朝鮮人民の正義の偉業を支持し、友好・連帯活動を世界範囲で積極的に繰り広げて行くつもりです。誕生日を迎える金正日総書記をお祝いし、総書記の健康と幸福、朝鮮人民の福祉のための活動でのさらなる成果を心からお祈りします」

と言いました。

貴重品箱の蓋には伝説に出てくる勇猛果敢な武士が立ちふさがる悪魔を打ち倒しながら鬱蒼たる森を掻き分けて行く絵が描かれています。絵の中の武士は金正日総書記の不屈の気概を芸術的に表しており、悪魔はアメリカを始めあらゆる帝国主義勢力を描いています。蓋にある絵と金正日総書記の名はレーザー技術を利用して繊細かつ芸術的に描かれています。

マンゴの木で造られた箱は天然の色をそのまま生かしたものです。タイを始め東南アジアの国々ではマンゴの木が良質で変形しないため多様な紋様を自由自在に彫り込める材料として、特に貴重品箱を作るのに利用するといいます。