朝鮮労働党の指導理念

朝鮮労働党の指導理念

指導思想は革命の羅針盤、党の建設と活動の根本の指針です。朝鮮労働党の永遠の指導思想・指導理念はチュチェ思想です。偉大な金日成主席が創始し、偉大な金正日総書記が豊かに発展させたチュチェ思想は、人間中心の哲学思想と人民大衆中心の革命理論・指導方法が全一的に体系付けられた革命思想です。

朝鮮労働党がチュチェ思想を指導理念とするのは、この思想が朝鮮を永遠に一身団結の政治思想の強国として輝かせる根本の礎石だからです。

社会主義偉業を導く革命的な党にとって、その偉業を成功裏に達成する為には一つの中心、一つの思想に基づいて固く結集した団結の力が無ければなりません。チュチェ思想はこれを見事に解決して、絶えず発展させられる科学的な道を明らかにしています。

指導者・党・大衆が一つの思想と信念、同志の愛情と信義で固く結集し、社会の皆が助け導き合う睦まじい一つの家族となって運命を共にする一心団結の国、これが正にチュチェ思想が全面的に具現された朝鮮の社会主義の素顔、不抜の威力なのです。

今、朝鮮の革命隊列の一心団結は朝鮮労働党の導きによって最高の水準に達しました。全党が人民の為に滅私奉仕し人民に頼って活動するよう導いている党の政治によって、人民大衆が党を厚く信頼し社会が政治的に安定し、党と人民大衆の渾然一体が強固なものになっています。

朝鮮労働党がチュチェ思想を指導理念とするのはまた、チュチェ思想が自主的な信念を持って繁栄の道を開く闘いの指針だからです。

チュチェ思想は徹底的な自主の思想です。他力本願では自主的な発展は為し得ず、専ら自分の力を固く信じて闘う処に民族の繁栄の鍵があるというのがチュチェ思想に貫かれている基本の精神です。

朝鮮人民はチュチェ思想の旗高く自分の力を固く信じて、厳しい革命の道を切り開き自力自彊の精神で勝利して来ました。革命途上に試練が横たわるとしても朝鮮人民のチュチェの信念、自主の精神を曲げる事は絶対出来ません。偉大な指導思想を持っている党は力があり、その前途も洋々たるものです。

チュチェ思想が永遠の思想であるようにチュチェ思想を指導指針・指導理念とする朝鮮労働党の偉業は永遠のもので、チュチェの旗高く力強く前進する朝鮮労働党の革命偉業、チュチェの革命偉業の最終的勝利も確たるものです。

（チュチェ思想）