朝鮮人民の忍耐力にも限界がある

朝鮮人民の忍耐力にも限界がある

「われわれの打撃には限界がない」、「朝鮮人民は決心すれば実行する」、「百年来の宿敵アメリカとあくまで戦ってけりをつけよう」

共和国のいたるところで上がる声です。アメリカが追従勢力と共に国連安保理で共和国に対する「制裁決議」なるものを採択したのは朝鮮人民を憤激させています。2月12日、行われた第3回地下核実験もこれを受けてのものです。

ピョンヤンの戦勝広場で会ったピョンヤン市建設事業所のキム・ミョンチョルさんのお話です。

「強盗の論理は絶対通じません。自分たちはしたい放題なことをしながら、わが共和国は主権国家の権利を行使してはならないというのですから、これこそ、強盗の論理でなくてなんでしょう。朝鮮人民は世界で最も自主的な人民です。アメリカがとんでもない振舞いをしても朝鮮人民は敬愛する金正恩元帥の回りに一丸となって国の統一の歴史的偉業を必ず達成するでしょう。朝鮮人民はこれからも人工衛星の打ち上げと地下核実験に成功することを望んでいます。朝鮮人民の忍耐力にも限界があります。われわれの打撃を逃れるところはこの世にありません。アメリカは軽はずみに振舞ってはならず、朝鮮人民にひざを屈して謝罪しなければなりません」

世界は怒れる朝鮮人民が敵対勢力に立ち向かってどのように戦うかを見ることになるでしょう。もし、アメリカがこれまでと同じく世界を牛耳り、世界の全てを独占できると思うなら、それこそ大間違いです。

怒り心頭に発した朝鮮人民は敵撃滅の武器を握っています。帝国主義者の核兵器には核兵器で、大陸間弾道ミサイルには大陸間弾道ミサイルで、宇宙兵器には宇宙兵器で答えるべきだというのが朝鮮人民が下した最終的結論です。

他の選択などありえません。朝鮮人民は他人の機嫌を伺わず、空言を吐きません。すでに明らかにしたように共和国はアメリカを始め敵対勢力の自主権蹂りん策動には超強硬対応で、封じ込めと「制裁」には情け容赦ない懲罰と2次、3次の連続措置で対応するでしょう。

アメリカは軽はずみに振舞ってはなりません。

最後の勝利は朝鮮人民のものです。

この歴史的真理は時間が証明してくれるでしょう。