朝鮮人民のすべての勝利の組織者、導き手
朝鮮労働党はチュチェ34(1945)年10月10日に創立されました。自分の誕生を告げたときから朝鮮労働党は朝鮮人民を勝利へと導いてきました。朝鮮労働党に導かれて朝鮮人民は2段階の社会革命とアメリカ帝国主義者の侵略を退ける祖国解放戦争に勝利し、自主、自立、自衛の社会主義国を建てました。
党の創立者である偉大な金日成主席は、国の解放後、諸般の民主改革を成功させ、人民大衆を党の周りに固く結束させて、人民が主人となった新しい国を建てました。そして、1950年代の3年間の祖国解放戦争で強大な帝国主義連合勢力を打ち倒し、国の尊厳と栄誉を馳せました。
戦後、まともな煉瓦一つなく、国中が廃墟と化したとき、金日成主席は、戦争の被害が甚だしく、事情が困難でも人民、領土、党、人民政権がある以上、新しい生活はいくらでも創造できる、と言う揺るぎない信念を持って、人民みなを復興建設に奮い起こしました。こうして朝鮮人民は戦後40日目に初の銑鉄を溶かし、3年間の復興建設で数百の大小の工場と企業を新築、または建て直しました。
朝鮮労働党の導きがあって、朝鮮人民は社会主義工業化を14年間で完成し、社会主義建設のしっかりした土台をつくりました。主席の意にのっとり、偉大な金正日国防委員長は朝鮮労働党を革命の指導勢力にさらに強めました。
チュチェ53(1964)年6月19日、党中央委員会で活動を始めた国防委員長は、党を強化し、指導の役割を高めるのは社会主義建設の成敗を決する根本の問題とみなしました。国防委員長の指導の下に、党活動はもとより、政治と軍事、経済と文化などすべての分野で飛躍が遂げられました。
1990年代に入り、社会主義政権党が相次いで崩壊し、社会主義が崩れると言う悲劇が生じました。
1990年代中ごろ、国防委員長は独創的な先軍政治を実施して、共和国に対する帝国主義者の孤立、押しつぶし策動を粉砕しました。
チュチェ86(1997)年10月8日、国防委員長は朝鮮労働党総書記に推挙されました。
金正日国防委員長は朝鮮労働党を導いて、社会主義を固く守り、強国づくりのしっかりした土台をもたらしました。
このように偉大な指導者たちが首位に立ったので朝鮮労働党は数十年間、不抜の指導力を誇り示しました。
(フィーチャー)
2022.10.03の記事